『センチメンタル通り』はちみつぱい 大宮にて[No.875]

訳あって,さいたま市大宮に宿泊した。大宮駅東口にディスクユニオン大宮店があることを知り,翌日の午前11時開店に合わせて行ってみた。今回は時間の制約があったので,日本ロックのLPに絞って探したところ,本レコードを発見。80年代に再発された盤だが,2000円で購入できた。東京ではなかなか見つからず,あっても高価で手が出ない。それがこの値段で手に入るとは。ところ変われば品代わるということらしい。

『センチメンタル通り』は近年再発されたレコードはあるのだが,45回転の2枚組というやっかいな代物だ。いくら音質がいいからと言って,2枚のレコードを何回も盤をひっくり返して聴くか? 通常盤が欲しかっただけに実によい買い物をした。しかも,45回転などにしなくても,非常に良い音質で驚いた。久々に全部聴いてみると,やはりLPならではの曲順や構成がなされていることに気付く。まずは鈴木慶一「塀の上で」「土手の向こうに」で始まり,渡部勝「ぼくの倖せ」をはさみ,再び鈴木慶一「薬屋さん」でA面が終わる。B面はかしぶち哲郎「釣り糸」で雰囲気を変え,本田信介「ヒッチハイク」となるが,これがインストゥルメンタル曲でよいアクセントとなる。山本浩美「月夜のドライヴ」があり,ここまで各メンバーの曲が続く。タイトル曲「センチメンタル通り」鈴木慶一に戻り,最後は渡部勝「夜は静か 通り静か」で締める。バンド・メンバーが自作曲を持ち寄って作ったアルバムであることが分かる。アルバム全体のどこに誰のどの曲を配置するかもよく吟味されている。これこそレコードを聴く醍醐味である。

ところでディスクユニオン大宮店では,他にも『ライブ・はっぴいえんど』『一触即発』四人囃子,『ビートで行こう』ビートニクスを購入。いずれも1,000円~2,500円の間という値段で,実にお買い得だった。新宿店ではなかなかこの金額でこのアルバムは手に入らないし,見かけることが少ない。埼玉人は聴く音楽の傾向が違うのだろうか。とてもありがたいことだ。ぜひまた行ってみたいレコード店である。
センチメンタル通り - はちみつぱい
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