マーヴィン・ゲイ好調ライヴ『アット・ザ・ロンドン・パレディアム』[No.948]

前から聴きたかったマーヴィン・ゲイのライヴを2枚組アナログ盤で購入。1976年の大規模なツアーを収録したものだ。ライヴはあまり得意ではなかったと言われるマーヴィン・ゲイだが,本作では歌唱もMCも落ち着いた様子だ。本作の評価のポイントは3つのメドレー・パートの是非であろう。私はメドレーよりも単体の曲で聴くことが出来るマーヴィン・ゲイのパフ…
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新譜もLPで 『Dear My Generation』南佳孝[No.947]

最近はニュー・アルバムでもアナログ盤で発売されることが多くなった。本作は2018年に発売された際CDで購入していた。ところがアナログ盤の中古を2,000円で見つけ,思わず買ってしまった。そうしたら,このLPの音がまろやかで実に良かった。現代の録音でもアナログ盤によい音で収録できることがわかってきた。そんな嬉しい一枚だ。 カヴァーの…
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オハイオ・プレイヤーズ『スキン・タイト』クールなファンクネス[No.946]

オハイオ・プレイヤーズには『ゴールド』というベスト盤がある。これと『ファイヤー』があればOKだろうと思っていた。しかし,ガイド本で大枠で紹介されているのは『スキン・タイト』。どうにも気になり購入したところ,何とこれが大名盤で驚いた。しかもファンクと言ってもジェイムズ・ブラウンのように熱く燃えるサウンドではなく,実にクールなグルーヴだ。彼…
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ハード・ロックの名盤? ブルー・オイスター・カルト『タロットの呪い』[No.945]

たぶんまだ20代の頃,ハード・ロックのお薦めアルバムとして,ブルー・オイスター・カルト『タロットの呪い』がガイド本で紹介されていた。レッド・ツェッペリン,ディープ・パープル,ジェフ・ベック・グループ,シン・リジィ,チープ・トリック,フリー,エアロスミスなどは聴いていたので,期待して本作をCDで購入した。ところが聴いてみてもハード・ロック…
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録音が良いUKパンク UKサブス[No.944]

UKサブス『アナザー・カインド・オブ・ブルース』をアナログ盤で入手した。R&Bシンガーとして活動していたチャーリー・ハーパーが,パンク・ムーヴメントに触発されて結成したバンド。本作でデビューした頃にはすでに30歳を超えていたという。さて,届いたレコードを見て驚いた。再発盤のピクチャー・レコードだった。A面がジャケット写真を使ったデザイン…
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『原子心母』ピンク・フロイド 70年代の日本盤購入[No.943]

アナログで聴いてみたいと思っていたアルバム。しかし思いの外,中古盤が高値で手が出なかった。今回,安価のアナログ盤をネットで購入できた。70年代に発売されたと思われる日本盤だった。ジャケットや盤の状態が良くないのが安かった理由だ。盤の汚れは目視でもかなりのものだ。愛用しているフラッシュ・ディスク・ランチのアナログ洗浄液で丁寧にクリーニング…
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『ライヴ』ジョニー・ウィンター・アンド[No.942]

手持ちのアナログ盤から,ライヴ・アルバムだけをピックアップして聴いてみる企画を実施した。レコード棚をざっと見渡し,ライヴ盤を少し引き出す。およそ150枚ほどが見つかった。気になったものから聴いていく。ライヴばかりなので気分を盛り上げるには最適だ。そんな中,ジョニー・ウィンターのライヴの熱量の高さに恐れ入った。正直,盛り上がるというより唖…
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ストローブス『魔女の森から』[No.941]

ストローブスと言えば1972年発表の『グレイヴ・ニュー・ワールド』しか聴いたことがなかった。プログレと思って買ったが,割とポップなイメージで予想していたものとは違っていた。そんな彼らの1971年の『魔女の森から』をアナログ盤で購入した。本作の話題はリック・ウェイクマンの参加だ。華麗なキーボードが主役か,と思いレコードに針を落としてみると…
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キッス『ダブル・プラチナム』初のベスト・アルバム[No.940]

キッスのベスト盤は多数発売されている。『ダブル・プラチナム』は1978年に初めてリリースされたベスト・アルバムである。タイトル通り2枚組で,プラチナを模した銀に輝くジャケット。初期の代表曲が網羅されている。CDでは持っていたが今回LPで購入。久しぶりに彼らの代表曲をスタジオ録音で聴いてみた。というのは,日常的にキッスを聴く場合,『アライ…
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ヘロンのファースト・アルバム ついにアナログ盤で購入[No.939]

アナログ盤では手に入らないと思っていた本作。このほど再プレスされて新品で入手できた。ありがたい限りだ。誰が名付けたのか ”木漏れ日フォーク” という見事なネーミングの傑作。早速レコードに針を落とすと,なにやら太い声のヴォーカルが聴こえてきた。これはヘロンではない? いや,ま,まさか…。 普通に33回転で再生したところ,驚きの45回…
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タイロン・デイヴィス1970年 [No.938]

タイロン・デイヴィスというアーティストとは何故かこれまで縁がなかった。アルバムは多数出ているし,ブラック・ミュージック,ソウル関係のガイドブックには必ず載っている。にもかかわらず,手が伸びなかったのは,モータウン,スタックスでもなく,ましてやサザン・ソウルでもファンクでもフィリーソウルでも80年代ブラック・ミュージックでもないからか。つ…
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意外な佳作『エモーショナル・レスキュー』ザ・ローリング・ストーンズ[No.937]

久々にディスカウントストアで3枚500円の投げ売りレコードを発見した。RONINというバンドのレコードが欲しかったので,数合わせに手に取った一枚が『エモーショナル・レスキュー』。ベスト盤で聴いたタイトル曲しか知らない。ミック・ジャガーがファルセットで歌っている曲だ。ともかく安く手に入るのだから『RONIN』,ホール&オーツ『ビッグ・バン…
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ハミルトン・ボハノン『キープ・オン・ダンシン』の衝撃[No.936]

ただの一度も聴いたことがないハミルトン・ボハノンのレコードを手に入れた。ブラック・ミュージックでファンクらしいことだけが事前情報だった。レコードに針を乗せると緩めのビートが刻まれ女性コーラスが入る。さてどうなるのだろうと思って聴いていたら,何も起きずに終わってしまった。「ラップ・オン・ミスターDJ」という3分の曲だ。これは一体何なのだ。…
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マイケルジャクソン「ビリー・ジーン」12インチシングル[No.935]

12インチシングルを入手して「ビリー・ジーン」を聴いてみた。この曲はバスドラが強く,ビートが強調されているので,12インチシングルで聴くとその威力が増すのではないかと期待が高まる。しかし,盤自体にかなりの汚れや傷がある。そこでレコード・クリーニングを行い,万全の態勢でレコードをプレイヤーに乗せる。針を乗せるとテンポが速く音が軽い。まさか…
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ゾンビーズ『シーズ・ノット・ゼア』モノラル録音の威力[No.934]

80年代に編集されたゾンビーズのベスト盤を手に入れた。聴いてみるとステレオ録音曲とモノラル録音曲が混じったレコードだった。「シーズ・ノット・ゼア」「テル・ハー・ノー」などの主要シングル曲はステレオだった。その他のアルバム半分の曲はモノラル録音だ。そのモノラル録音「インディケーション」が流れてきてインパクトの強さに圧倒された。久しぶりにモ…
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『ZAPP Ⅱ』完成度の高い80年代ファンク [No.933]

新年おめでとうございます。オンラインショップでレコードを購入することが増えたため,店で見つける本来のコレクターとしての喜びを味わえる年になるといいです。去年の暮れに購入したザップのセカンド・アルバムですが,かなり充実した内容で満足しています。アイディアと演奏力がうまく合致して,完成度の高さを感じられる一枚に仕上がっています。 ザッ…
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大貫妙子 初アナログ化 「note」[No.932]

CDでしか発売されていなかったアルバムをLPで発売するという企画だ。1992年~2005年に発売された大貫妙子のアルバム10作品がアナログ化された。そもそもアナログ盤が存在しなかった音源をアナログ化するとどうなるのか。期待半分不安半分。今回は英国アビーロード・スタジオでハーフ・スピード・カッティングとのこと。もっともアナログが似合いそう…
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EPO 恐るべし 『GOODIES』『JOEPO 1981KHZ』[No.931]

EPOと言えばこれまで体育会系の元気なお姉さん歌手というイメージだった。シュガー・ベイブ「ダウンタウン」のカバー曲が「オレたちひょうきん族」で使われていたことや「う,ふ,ふ,ふ,」などのCM曲を記憶している程度だ。今回『GOODIES』『JOEPO 1981KHZ』の2枚のアナログ盤を手に入れて聴いてみてすっかり驚いてしまった。作曲能力…
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マーヴァ・ホイットニー ジェームズ・ブラウンの歌姫[No.930]

1969年発表。これは当時のジェイムズ・ブラウンのバック・バンドの演奏にマーヴァ・ホイットニーがヴォーカルを吹き込んだアルバム。とは言え67年~69年のシングル曲に1曲加えたもの。この時期のジェームズ・ブラウンはファンキーを完成させ絶好調。その強力な演奏に乗ってマーヴァ・ホイットニーが歌いまくる。J.B.ファンなら手に入れるべき一枚だ。…
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『シャフト(黒いジャガー)』サントラ アイザック・ヘイズのいい仕事[No.929]

普段,映画のサウンド・トラック盤を聴くことはほとんどない。しかし,本作のようにロックやソウル畑のミュージシャンが作ったものは別だ。『シャフト』は2枚組であるにもかかわらず,全編飽きることなく聴くことができる。サントラなのでヴォーカル曲が3曲しかないにもかかわらずだ。よく考えられ,バラエティーに富んだ曲作りとアレンジの賜物である。 …
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