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ギニー・オン・ザ・ウォール

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ギニー・オン・ザ・ウォール
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その一週間に聴いた曲の中から、心に残った1曲、あるいは1枚のアルバムをピックアップして紹介します。英米ロックを中心に、日本のロック・ポップス、R&Bやソウル、ユーロ・プログレやラテン音楽などなど、気になった曲なら何でもピックアップします。

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タイトル 日 時
[No.772]『ファイヤー・アンド・スキル』/ザ・ジャム
[No.772]『ファイヤー・アンド・スキル』/ザ・ジャム Fire And Skill/The Jam 今更ザ・ジャムのライヴでもないよなあ,と思いつつ,HMVのまとめ買いで半額近くになるというお知らせにつられて,ついつい購入してしまったボックス・セット。しかし,1977年から1982年まで年ごとに一枚ずつ計6回分のライヴが収録されているという好企画で,ライヴで綴るザ・ジャムの音楽的変遷といった趣である。加えて,6年間何ら変わらないのはライヴでの熱さであった。 ...続きを見る

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2016/12/04 11:55
[No.771]『ラン・ウィズ・ザ・パック』/バッド・カンパニー('76)
[No.771]『ラン・ウィズ・ザ・パック』/バッド・カンパニー('76) Run With The Pack/Bad Company('76) 今年になって20数年ぶりに買い始めたアナログ盤。数が増え置き場所に困り,レコードラックを購入。それに伴い,スピーカーの位置も変更し,障害物無しでダイレクトに音が聴こえるようになった。そんなオーディオ環境で,ついつい手が伸びるのがハード・ロック。それも70年代の録音。と言えば,バッド・カンパニーの登場である。今回はサード・アルバム。これも良い。 ...続きを見る

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2016/11/27 17:13
[No.770]『ライヴ・イン・コンサート・アット・メトロポリス・スタジオ』/ザ・ゾンビーズ
[No.770]『ライヴ・イン・コンサート・アット・メトロポリス・スタジオ』/ザ・ゾンビーズ Recorded Live In Concert At Metropolis Studios, London/The Zombies Featuring Colin Blunstone & Rod Argent('12) やたらとタイトル,バンド名義が長いライヴ盤。CDと同内容のDVDが付いているお得盤。2015年に『スティル・ガット・ザット・ハンガー』という充実のスタジオ盤を発表したザ・ゾンビーズが,その数年前に同じメンバーで行ったライヴで,彼らのキャリアを総括する内容だ。 ...続きを見る

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2016/11/19 11:04
[No.769]『シング・ストリート 未来へのうた』/ジョン・カーニー監督('15)
[No.769]『シング・ストリート 未来へのうた』/ジョン・カーニー監督('15) 実に清々しい音楽映画を観た。舞台は1985年のアイルランド,ダブリン。主人公はロック・ミュージシャンのプロモーションビデオに夢中な高校生,コナー。父親の失業に伴い荒れた学校に転校すると,学校の近くでラフィーナという女の子に一目惚れ。彼女を口説く文句が「僕のバンドのプロモーションビデオに出ない?」。バンドすらできていないのに,コナーはどうする? といったオープニングだ。 ...続きを見る

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2016/11/06 14:08
[No.768]『ロックン・ロール魂』/アトランタ・リズム・セクション('76)
[No.768]『ロックン・ロール魂』/アトランタ・リズム・セクション('76) A Rock And Roll Alternative/Atlanta Rhythm Section('76) アトランタ・リズム・セクション,いかにも通好みなバンドである。本作は,彼らのアルバム中でも代表作とされることの多い作品である。シングル・ヒットの「ソー・イン・トゥ・ユー」も含まれている。シングルは全米7位,アルバムとしてはアメリカ,カナダでゴールド・アルバムの売り上げを記録している。堂々のセールスなのだが,それでも通好みな印象がぬぐえないのは何故なのだろうか。 ...続きを見る

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2016/10/23 09:38
[No.767]『パック・アップ・ザ・プランテーション‐ライヴ』/トム・ペティ('85)
[No.767]『パック・アップ・ザ・プランテーション‐ライヴ』/トム・ペティ('85) Pack Up The Plantation - Live!/Tom Petty And The Heartbreakers('85) トム・ペティの2014年のアルバム『ヒプノティック・アイ』が,アメリカのアルバム・チャートで1位を獲得,というニュースを聞いて非常に驚いた記憶がある。トム・ペティがアメリカン・ロックの重要人物であることが証明されたわけだが,その人気は一体どこから来るものなのか。1985年発表の本作を聴きながら,その秘密の鍵の一つがライヴにあることを再確認した。 ...続きを見る

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2016/10/15 17:51
[No.766]『HAPPY END』/はっぴいえんど('73)
[No.766]『HAPPY END』/はっぴいえんど('73) はっぴいえんど3枚目のアルバムは,初めて聴いた当時から,何ともこもこした音質だ,と気になっていた。以来,ずっと音の悪いレコードという印象があった。後にCDでリマスタリングされたものを聴いたときも,極端に音がよくなったという印象はなかった。冒頭「風来坊」のシンバルやハイハットが聴きやすくなったのは分かったが,全体には相変わらずもこもこしていた。そして,再びレコードを聴く機会の増えた今,本アルバムの音質は如何に? ...続きを見る

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2016/10/10 13:31
[No.765]『スウィート・リプライズ』/ハニー・コーン('71)
[No.765]『スウィート・リプライズ』/ハニー・コーン('71) Sweet Replies/Honey Corn('71) これまでハニー・コーンを知らずにいたことを後悔した。もっとずばり言うと,シングル曲「ウォント・アズ」を聴いたこことがなかったのは大きなミスだった。これは,初期ジャクソン5路線を受け継いだ,ありそうでなかったサウンド・アプローチが見事に成功した稀有な例だ。それを女性3人組で成し遂げたところがまたいい。仕掛け人はあのホランド=ドジャーーホランドなのだから,これまた面白い。 ...続きを見る

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2016/10/02 13:07
[No.764]『ビル・ラバウンティ』/ビル・ラバウンティ('82)
[No.764]『ビル・ラバウンティ』/ビル・ラバウンティ('82) Bill LaBounty('82) AORは洗練されたサウンドで心地よい音楽なのだが,それ故雰囲気作りのBGMになりうる危険性もはらんでいる。そこに落ち込まないようにするために重要なのは,やはりヴォーカリストの力であろう。この道の先達であるボズ・スキャグスがその好例だ。いくら洗練されたサウンドでも,彼のヴォーカルを聴きたくなるから聴く,ということだ。今回紹介するビル・ラバウンティもボズ・スキャグスほどではないにしろ,この手のサウンドの中では力強い歌声を聴かせてくれる。 ...続きを見る

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2016/09/19 13:48
[No.763]『ドント・ルック・バック』/ボストン('78)
[No.763]『ドント・ルック・バック』/ボストン('78) Don't Look Back/Boston('78) ボストンと言えばやはりファースト・アルバムなのだが,このセカンド・アルバムの方がむしろボストンと言えばこの音,とイメージしやすいサウンドだ。というよりもアルバム全体がどこを聴いてもあまりにもボストンそのものだ。ファースト・アルバムにあったプログレ風のアプローチもほとんどなく,ただひたすらにボストン全開だ。 ...続きを見る

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2016/09/10 11:53
[No.762]『ベイビー・カム・バック』/プレイヤー('77)
[No.762]『ベイビー・カム・バック』/プレイヤー('77) Player/Player('77) 前から聴きたかったプレイヤーのファースト・アルバム。ベスト盤は持っていたが,セカンド・アルバムの曲,サード・アルバムの曲と進むごとにポップ化していくようで,やはり聴くならファーストと思っていた。ファーストは入手困難だったのだが,日本盤で出ていたとは迂闊だった。全米No.1「ベイビー・カム・バック」の一発屋と思われている節もあるが,このアルバムの他の曲にははバンドとしての力量が感じられる。 ...続きを見る

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2016/09/04 10:32
[No.761]『ムッシュー〜かまやつひろしの世界』/かまやつひろし('70)
[No.761]『ムッシュー〜かまやつひろしの世界』/かまやつひろし('70) 1970年,スパイダースからソロになったかまやつひろしが,一人多重録音で仕上げた意欲作。ポール・マッカートニー,トッド・ラングレンと同様の試みが,いずれも同じ1970年になされたのが興味深い。アルバム全体の印象は,すべて一人でやってやろうという気合いではなく,むしろ力の抜け具合が心地よい佳作。快晴ではなく曇り空,メジャーセヴンスの曖昧な魅力である。 ...続きを見る

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2016/08/27 12:00
[No.760]『リック・ダンコ』('77)
[No.760]『リック・ダンコ』('77) Rick Danko('77) リック・ダンコのソロ1作目。廃盤になって長いのか,なかなかCDでは入手できないようなので,相変わらずアナログ盤で聴いている。とにかく曲がよい,演奏がよい,もちろんリック・ダンコのヴォーカルもよい。聴き応え十分なのに聴きやすい,といういいとこ尽くめの名盤である。俺がやりたい音楽はこれだ,と言わんばかりの気合いがこもっているのが素晴らしい。 ...続きを見る

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2016/08/20 11:46
[No.759]『カラー・バイ・ナンバーズ』/カルチャー・クラブ('83)
[No.759]『カラー・バイ・ナンバーズ』/カルチャー・クラブ('83) Colour By Numbers/Culture Club('83) カルチャー・クラブ最大のヒット作を,日本盤のLP540円で購入。全英1位,全米2位,400万枚のセールスを記録し,シングル曲も「ポイズン・マインド」「カーマは気まぐれ」「ミス・ミー・ブラインド」と全米トップ10ヒット曲を連発。日本盤にはおまけで「タイム」(全米2位)も収録されお買い得だ。イギリス人のブラック・ミュージック好きが,これほどうまくヒットに結びついた例は80年代では本作がピークだろう。 ...続きを見る

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2016/08/06 10:41
[No.758]『メンタル・ノーツ』/スプリット・エンズ('76)
[No.758]『メンタル・ノーツ』/スプリット・エンズ('76) Mental Notes/Split Enz('76) 名前は知っていたが聴いたことがなかったスプリット・エンズ。先日,中古LPで安く手に入れた。年代的にニュー・ウェイヴ的なサウンドを予想していたが,さにあらず。例えるなら,キンクス風ヴォードヴィル調,スパークス的ともいえるが,より品の良さを感じる意外なサウンド・スタイルだった。見開きジャケットの内側のイラストは,メンバーがサーカスの道化師メイクをしたイラストで音楽の内容をうまく示している。 ...続きを見る

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2016/07/31 13:56
[No.757]『2011』/ザ・スミザリーンズ('11)
[No.757]『2011』/ザ・スミザリーンズ('11) 2011/The Smithereens('11) 現在のところ,彼らのスタジオ録音では最新の作品。1986年の『エスペシャリー・フォー・ユー』でデビューして以来,同じスタイルの音楽性を貫いているザ・スミザリーンズ。本作も一言でいえば,これまでのアルバムとまるで同じ。しかし,それがいいのだ。80年代デビュー組で,ポピュラー音楽界がこれだけ変化したにもかかわらず,まったくぶれないメンバーの姿勢は特筆に値する。 ...続きを見る

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2016/07/24 08:32
[No.756]『VISITORS』/佐野元春('84)
[No.756]『VISITORS』/佐野元春('84) アナログ盤シリーズ,今回は日本人アーティストで佐野元春。80年代の中古レコードでは,サザンオールスターズも安いが,佐野元春はさらに安い。サザンオールスターズの場合,セールスもある程度よかっただろうから,中古市場での枚数が多い。供給が多いため価格は下がる。よく500円程度で売られている。佐野元春はサザンよりはセールスは落ちるような気はする。それよりも現在,必要とされていないと思われるのでとにかく安いのだ。 ...続きを見る

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2016/07/17 15:52
[No.755]『FM』/('78)
[No.755]『FM』/('78) FM The Original Movie Soundtrack('78) またもアナログ盤の話。リサイクル品を扱うチェーン店,ハード・オフはいまだにアナログ盤を置いているありがたいお店だ。金額は盤の状態や市場価格を基に決めているのだろうが,妥当な場合もある反面,はなはだ疑問に思う価格設定のものもある。今回入手した映画『FM』のサントラ。ジャンク品扱いで何と200円。ジャケットは袋にも入らず剥き出しだが,それほど汚れてもいない。盤質のことまでは言うまい。これはお買い得だと買って帰り,聴いてみる... ...続きを見る

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2016/07/02 17:11
[No.754]]『ストレート・シューター』/バッド・カンパニー('75)
[No.754]]『ストレート・シューター』/バッド・カンパニー('75) Straight Shooter/Bad Company('75) どうせ聴くならアナログ盤で聴きたい,そんな一枚。バッド・カンパニーのセカンド・アルバムで,内容は申し分なし。ファースト・アルバムが最高傑作という意見には賛成だが,本作も良い出来だ。英国ロック特有の湿り気を帯びた抒情性は後退したが,反面,軽快さを備え聴きやすくなった。ストレートなサウンドはレコードで聴くと心地よい。 ...続きを見る

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2016/06/18 17:16
[No.753]『未来からの知覚』/パスポート('73)
[No.753]『未来からの知覚』/パスポート('73) Looking Thru/Passport('73) ジャーマン・ロックと言えばCAN,クラフトワーク,ノイ!が反射的に思い浮かぶが,このパスポートは,サックス奏者であるクラウス・ドルディンガー率いるジャズ・ロック・バンドだ。 本作は最高傑作の呼び声も高く,メンバー全員がドイツ人で占められている。当時流行りのクロスオーバー的サウンドは,その疾走感に驚かされる。ところが,妙に軽快な明るい楽曲も収められていて一筋縄ではいかないユニークな作品だ。 ...続きを見る

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2016/06/05 22:15

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