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ギニー・オン・ザ・ウォール

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ギニー・オン・ザ・ウォール
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その一週間に聴いた曲の中から、心に残った1曲、あるいは1枚のアルバムをピックアップして紹介します。英米ロックを中心に、日本のロック・ポップス、R&Bやソウル、ユーロ・プログレやラテン音楽などなど、気になった曲なら何でもピックアップします。

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タイトル 日 時
イエス ロックンロール・ホール・オブ・フェイム[No.805]
イエス ロックンロール・ホール・オブ・フェイム[No.805] WOWOWで放送された第32回ロックンロール・ホール・オブ・フェイムを観た。イエスが殿堂入りとのこと。イエスほどのバンドなのに,随分時間がかかったものだ。「ラウンドアバウト」「ロンリー・ハート」の2曲を披露。その紹介スピーチに現れたアーティスト,さらに演奏メンバーがなかなかに興味深いものだった。 ...続きを見る

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2017/08/12 11:40
ブラジルの歌姫 マリーザ・モンチ[No.804]
ブラジルの歌姫 マリーザ・モンチ[No.804] この猛暑に対抗するには,爽やかなマリーザ・モンチの歌声だ。近年は,ブラジルの伝統音楽寄りのアコースティックな楽器によるアルバムが多くなってきたが,やはり90年代の多彩な音楽性を発揮していた時期の録音が面白い。その先鋭的なアルバム制作の立役者がプロデューサー,アート・リンゼイである。マリーザ・モンチとアート・リンゼイのコンビネーションは見事だった。 ...続きを見る

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2017/08/06 09:07
メタリカは重低音の代名詞?
メタリカは重低音の代名詞? 5.1サラウンドシステムの低音専門のスピーカーの音がバリバリと割れるようになった。長年使っていなかったスピーカーを持ち出してつないでみたところ,普通に音が出たのでスピーカー自体の故障だった。しかし,より重低音の音源で大丈夫かと試そうと思い,録画していたメタリカの映画『スルー・ザ・ネヴァー』を再生してみた。かなりの重低音だが,実にいい音が出たので安心した。そこで,ふと疑問が浮かんだ。メタリカはそんなに重低音が売りだったのか? ...続きを見る

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2017/07/30 10:59
映画『カーズ/クロスロード』日本語版主題歌は奥田民生/『エンジン』
映画『カーズ/クロスロード』日本語版主題歌は奥田民生/『エンジン』 奥田民生の新曲を映画館で先に聴くという珍しい体験をした。エンディングテーマとして流れたその曲は,いつもお馴染みの奥田民生そのものであり,車の映画用にとの発注に期待通りに応えた結果であろう。その日,家に帰るとCDが届いていた。1曲目は映画でかかった曲,そして2曲目はその英語版だった。問題は英語版の方だ。 ...続きを見る

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2017/07/17 14:16
くぐもった爆音ギター[No.801]
くぐもった爆音ギター[No.801] スマッシング・パンプキンズの名盤『メロンコリーそして終わりのない悲しみ』に,「ヒア・イズ・ノ・ホワイ」という曲が入っている。昔からこの曲のギターの音が好きで,轟音爆音を聴きたいと思うときによく聴いている。しかし,よく考えるとこのギターの音はそれほど派手なものではない。どちらかというとくぐもった感じがする。ここに,私が惹かれる爆音ギターの要素がありそうだ。 ...続きを見る

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2017/07/09 09:06
『ア・カインド・レボリューション』/ポール・ウェラー[No.800]
『ア・カインド・レボリューション』/ポール・ウェラー[No.800] A Kind Revolution/Paul Weller('17) ポール・ウェラーの新作には,久しぶりにメロディが戻ってきた。1曲目「ウー・セ・ママ」からして,メロディの展開が分かりやすい。途中の転調などいかにもポップ・ミュージックらしくて嬉しくなる。この変化は歓迎できる。近年のアルバムではメロディよりもサウンド重視の姿勢が見られたが,本作は彼らしいメロディとサウンド志向が一体のものとして提示された優れたポップ・ロック・アルバムになっている。 ...続きを見る

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2017/07/01 13:43
アンディ・パートリッジ『ファジー・ウォーブル・シリーズ』[No.799]
アンディ・パートリッジ『ファジー・ウォーブル・シリーズ』[No.799] The Fuzzy Warbles/Andy Partridge アンディ・パートリッジのデモ音源集『ファジー・ウォーブル』シリーズが再発された。ヴォリューム1〜8までと『Hinges』(2006年発売の本シリーズ・ボックスセットにボーナスとして収録されていたアルバム)が,CD3枚ずつの3セットで廉価発売だ。これを機に購入してみた。XTC楽曲のデモやら,XTCでは発表していない楽曲など,聴きどころが満載されている。しかし,私が本作を聴いて気付いたことは,私自身が意外に感じたことだった。 ...続きを見る

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2017/06/24 14:26
これでいいのだ ブロンディ[No.798]
これでいいのだ ブロンディ[No.798] 新作『ポリネーター』を聴いた。1曲目からブロンディ・サウンドが全面的に炸裂している。しかし,この音で行くと決めるには,それなりの覚悟が必要だったことだろう。前と同じじゃないかとか,昔の焼き直しだとか,そうした反応は当然予測できる。それでも,自分たちはこのサウンドなのだ,という確信に満ち溢れた本作は,誰が何と言おうと断固支持したい。 ...続きを見る

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2017/06/17 10:33
AB面,ジャケット込みで楽しむ80年代RCサクセション[No.797]
AB面,ジャケット込みで楽しむ80年代RCサクセション[No.797] 80年代のRCのスタジオ盤は,残念ながら音作りがいまいち。80年代サウンドの悪い影響をもろに被ったような音で納得できない。『FEEL SO BAD』も例外ではない。しかし,怒りに満ちたA面,不思議なムードをもったB面と聴きどころが多いだけに惜しい。ジャケット・デザインも含めて,LPの良さを生かした作品なので,アナログ盤を手に取ってみてほしいところだ。 ...続きを見る

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2017/06/11 17:08
スパイク・ジョーンズと言っても映画監督ではない[No.796]
スパイク・ジョーンズと言っても映画監督ではない[No.796] 冗談音楽の王様と呼ばれたスパイク・ジョーンズは,1940年代に大ヒットを飛ばしたミュージシャン。シティ・スリッカーズを率いて,音楽とユーモアの融合を狙って,次々に笑える楽曲を作り出した。クラシック曲をネタに徹底的に笑い飛ばした『元祖!! 冗談音楽/スパイク・ジョーンズ〜クラシック編』のLPを300円で手に入れたので,久しぶりで聴いている。この圧倒的に馬鹿馬鹿しいまでのパワーはいったい何なのだ。 ...続きを見る

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2017/06/04 14:54
唐突な幕切れ 第1期ミカ・バンド[No.795]
唐突な幕切れ 第1期ミカ・バンド[No.795] 新宿ディスクユニオンで久々にレコードをまとめ買いした。そのうちの一枚が『ホット! メニュー』だ。『サディスティック・ミカ・バンド』『黒船』はLPで持っていたが,本作だけ持っていなかったのだ。第1期最後のスタジオアルバムだが,実は,前2作にはない新たな方向性が示されていたのだった。 ...続きを見る

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2017/05/28 14:17
3ムスタファズ3 80年代末無国籍音楽[No.794]
3ムスタファズ3 80年代末無国籍音楽[No.794] 新譜を始めからCDで買うようになったのが88年から89年ごろ。この頃デビューした新人アーティストで,好んで聴いていたのが,ロックに英米以外の音楽を取り込んだスタイル。フランス出身レ・ネグレス・ヴェルト,マノ・ネグラ,アメリカはテキサス出身ブレイヴ・コンボ。そして,バルカン半島シェゲレリ村出身との触れ込みだった3ムスタファズ3。メンバー全員がいとこ同士といういかにも怪しいバンドだったが,その音楽もそうとう怪しげで魅力的だった。 ...続きを見る

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2017/05/15 14:48
ポールの80年代,最初と最後は流石の腕前[No.793]
ポールの80年代,最初と最後は流石の腕前[No.793] レコードコレクターズ先月号では,80年代のポール・マッカートニーの不調ぶりが語られ,89年発表の『フラワーズ・イン・ザ・ダート』で一気に巻き返したという論調でそのデラックス・エディションを紹介していた。82年の『タッグ・オブ・ウォー』と『フラワーズ・イン・ザ・ダート』の間のアルバムは駄目だったというわけだが,そう言えば,と確かに身に覚えのある話だった。というのも…。 ...続きを見る

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2017/05/07 13:27
モッズの行く末 ブラック・オア・ホワイト?[No.792]
モッズの行く末 ブラック・オア・ホワイト?[No.792] 久しぶりにスモール・フェイセズのビート・バンド期を聴く。スタート時からすでに,スティーヴ・マリオットの黒人マナーに則ったヴォーカルは完成されていたことを確認する。さらに,いかにもモッズ然としたファッション・センスも確立されていた。モッズと言えば,もう一方の雄,ザ・フー。こちらはスタート時こそ黒人音楽の影響が感じられたが,すぐにそこから脱却し独自の道へ。両者の差異はなぜ生まれたのか。 ...続きを見る

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2017/04/29 15:27
J.ガイルズの死を悼む&ベスト盤にして名盤[No.791]
J.ガイルズの死を悼む&ベスト盤にして名盤[No.791] J.ガイルズ・バンドのギタリスト,その名もJ.ガイルズが亡くなった。流麗なギター・ソロを弾くタイプではなく,むしろ武骨な叩き上げのバンドのギタリストだった。要所要所で的確なプレイを聴かせる職人だった彼を追悼しつつ,久しぶりに彼らのベスト盤を聴いて感心すること頻り。アナログ時代のベスト盤には,名盤と言わざるを得ない傑作があったものだなあと。 ...続きを見る

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2017/04/22 13:42
山下達郎のアルバム最高作は?[No.790]
山下達郎のアルバム最高作は?[No.790] またもハード・オフでLPを購入。状態のいい『FOR YOU』を1,000円で手に入れた。評論家,或はファンの間でもいまだに最高傑作扱いされることの多い,山下達郎の代表作である。しかし,以前から本作が最高傑作という意見には疑問を感じていた。本作はかなりいいところまで行っているのだが,いかんせん詰めが甘いというのが私の意見である。では,彼の最高作は? という質問には最後に答えよう。 ...続きを見る

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2017/04/16 14:59
桑田佳祐年越しライブ やっぱりソロはソロ[No.789]
桑田佳祐年越しライブ やっぱりソロはソロ[No.789] WOWOWで放送された桑田佳祐の年越しライブ「ヨシ子さんへの手紙 悪戯な年の瀬」を観ている途中である。彼の場合ソロ活動とサザンオールスターズでの活動をはっきり分けているので,曲はソロで発表したものである。気心の知れたメンバーをバックに楽し気に行われるライブは,いろいろな発見がある。結論は,当たり前なのだが,ソロとサザンではまるで違うということだ。 ...続きを見る

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2017/04/09 12:03
『Jawbone』/ポール・ウェラー 変わりゆく男[No.789]
『Jawbone』/ポール・ウェラー 変わりゆく男[No.789] 基本的に前作と同じことはやらない,というスタイルを貫くポール・ウェラー。しかし,その新作が映画のサウンドトラックだとは誰が予想出来ただろうか。しかも,アナログ盤で言うところのA面が,20分を越える環境音楽のような大作。B面が短めの曲が6曲でシーンごとに使われるだろう曲という構成。いかにもポール・ウェラーらしい,攻めのアプローチである。 ...続きを見る

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2017/04/02 09:20
ギタリストが2人いるバンド [No.787]
ギタリストが2人いるバンド [No.787] ギタリストが2人いるバンドに惹かれる。左右のチャンネルからそれぞれの演奏が聴こえ,互いのやりとりがスリリングであるのがその理由だ。時に調和し,時にぶつかり合い,時に相手の演奏の隙をついてフレーズを滑り込ませる。2人のギタリストがお互いを認めつつ,切磋琢磨する姿に心を動かされる。それでいて,意外にも気楽に聴けるのはハード・ロックにそのスタイルのバンドが多いからだろう。 ...続きを見る

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2017/03/25 10:56
キャメオ 80年代,ファンクの復活[No.786]
キャメオ 80年代,ファンクの復活[No.786] リサイクル・ショップ「ハード・オフ」ではレコードも扱っていて,時折思わぬ拾い物をすることがある。本作キャメオ『アリゲイター・ウーマン』(日本盤)も540円で入手した。特にこのアルバムがほしいと思っていたわけではなかったが,印象的なジャケットを覚えていたことと,その値段の安さに思わず手に取った。聴いてびっくり,非常に力のある,勢いに満ちたファンク・サウンドだった。これは,80年代ファンクを本格的に聴かなければなるまい。 ...続きを見る

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2017/03/19 08:30

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