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ギニー・オン・ザ・ウォール

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ギニー・オン・ザ・ウォール
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その一週間に聴いた曲の中から、心に残った1曲、あるいは1枚のアルバムをピックアップして紹介します。英米ロックを中心に、日本のロック・ポップス、R&Bやソウル、ユーロ・プログレやラテン音楽などなど、気になった曲なら何でもピックアップします。

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タイトル 日 時
ベルウッド・レコード45周年記念コンサート[No.811]
ベルウッド・レコード45周年記念コンサート[No.811] ここのところ,イベントづいている。このコンサートの顔触れは,はちみつぱい,あがた森魚,高田連率いる若手陣,林立夫,鈴木茂,細野晴臣。結論は,60歳を超える大ベテラン勢と若手ミュージシャンの格の違いが明白だということ。日本のロックを作り上げてきた兵どもは,いまだバリバリの現役で,まだまだ追いつけない存在なのだった。 ...続きを見る

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2017/10/15 11:57
レイニーウッド with 中村耕一[No.810]
レイニーウッド with 中村耕一[No.810] 先月,なにわブルース・フェスティバルで,レイニーウッド with 中村耕一のステージを観た。フェス1日目は,上田正樹,下田逸郎,三宅伸治,フラワーカンパニーズなどが参加していたが,この日,観客の心を奪ったのは明らかにレイニーウッドの演奏だった。これぞ,バンド・サウンドと言うべき,タイトなプレイにひときわ歓声が大きかった。 ...続きを見る

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2017/10/02 08:51
サウスサイド・ジョニー ビルボード・ライヴ[No.809]
サウスサイド・ジョニー ビルボード・ライヴ[No.809] ビルボードライブ大阪で,サウスサイド・ジョニーのコンサートを観た。30年ぶりの来日とのこと。呼んでくれたプロモーターに感謝。彼の年齢を考えると若干の不安が頭をよぎったが,ステージを観ると,そんな心配は一気に消し飛んだ。とにかくパワフルで,ハスキーな歌声も健在。アズベリー・ジュークスの面々も流石の演奏ぶり。本当にいいものを観た。 ...続きを見る

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2017/09/24 13:26
スプリングスティーンをシングルで聴く[No.808]
スプリングスティーンをシングルで聴く[No.808] 急に思い立って,ブルース・スプリングスティーンの初期シングル曲を集めCD-Rにして聴いてみた。スプリングスティーンに関しては,ベスト盤も持っていないし,アルバムごとに聴くことこそあれ,シングルだけ集めて聴いたことがなかった。そこでどうなるのかという疑問から実行してみたが,興味深い結果となった。 ...続きを見る

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2017/09/10 16:37
実は脱ロック スネークマン・ショー[No.807]
実は脱ロック スネークマン・ショー[No.807] アナログ盤で入手したスネークマンショー『戦争反対』を久しぶりに聴く。「愛のチャンピオン号」に始まり「愛の戦場」で終わるスネークマンショーのギャグは相変わらず笑える。しかし,今回気付いたのはギャグの間に挟み込まれた楽曲の多様な魅力だ。一言で言うと「脱ロック」。これだけ多彩な楽曲をこの時代に集めたという点は,もっと評価されてよい。 ...続きを見る

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2017/09/02 14:00
フィル・セイモア パワー・ポップの傑作[No.806]
フィル・セイモア パワー・ポップの傑作[No.806] Phil Seymour/Phil Seymour('80) 久々に訪れた新宿ディスクユニオン・ロックレコードストアで本盤を発見し入手。ドゥワイト・トゥイリー・バンドを離れ,ソロとしての一枚目。全米トップ30に送り込んだシングル曲「プレシャス・トゥ・ミー」を含むアルバム。まさしくパワー・ポップと呼びたくなる明るくキャッチーなナンバーが揃った好盤。良い買い物をした。 ...続きを見る

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2017/08/27 10:17
イエス ロックンロール・ホール・オブ・フェイム[No.805]
イエス ロックンロール・ホール・オブ・フェイム[No.805] WOWOWで放送された第32回ロックンロール・ホール・オブ・フェイムを観た。イエスが殿堂入りとのこと。イエスほどのバンドなのに,随分時間がかかったものだ。「ラウンドアバウト」「ロンリー・ハート」の2曲を披露。その紹介スピーチに現れたアーティスト,さらに演奏メンバーがなかなかに興味深いものだった。 ...続きを見る

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2017/08/12 11:40
ブラジルの歌姫 マリーザ・モンチ[No.804]
ブラジルの歌姫 マリーザ・モンチ[No.804] この猛暑に対抗するには,爽やかなマリーザ・モンチの歌声だ。近年は,ブラジルの伝統音楽寄りのアコースティックな楽器によるアルバムが多くなってきたが,やはり90年代の多彩な音楽性を発揮していた時期の録音が面白い。その先鋭的なアルバム制作の立役者がプロデューサー,アート・リンゼイである。マリーザ・モンチとアート・リンゼイのコンビネーションは見事だった。 ...続きを見る

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2017/08/06 09:07
メタリカは重低音の代名詞?
メタリカは重低音の代名詞? 5.1サラウンドシステムの低音専門のスピーカーの音がバリバリと割れるようになった。長年使っていなかったスピーカーを持ち出してつないでみたところ,普通に音が出たのでスピーカー自体の故障だった。しかし,より重低音の音源で大丈夫かと試そうと思い,録画していたメタリカの映画『スルー・ザ・ネヴァー』を再生してみた。かなりの重低音だが,実にいい音が出たので安心した。そこで,ふと疑問が浮かんだ。メタリカはそんなに重低音が売りだったのか? ...続きを見る

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2017/07/30 10:59
映画『カーズ/クロスロード』日本語版主題歌は奥田民生/『エンジン』
映画『カーズ/クロスロード』日本語版主題歌は奥田民生/『エンジン』 奥田民生の新曲を映画館で先に聴くという珍しい体験をした。エンディングテーマとして流れたその曲は,いつもお馴染みの奥田民生そのものであり,車の映画用にとの発注に期待通りに応えた結果であろう。その日,家に帰るとCDが届いていた。1曲目は映画でかかった曲,そして2曲目はその英語版だった。問題は英語版の方だ。 ...続きを見る

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2017/07/17 14:16
くぐもった爆音ギター[No.801]
くぐもった爆音ギター[No.801] スマッシング・パンプキンズの名盤『メロンコリーそして終わりのない悲しみ』に,「ヒア・イズ・ノ・ホワイ」という曲が入っている。昔からこの曲のギターの音が好きで,轟音爆音を聴きたいと思うときによく聴いている。しかし,よく考えるとこのギターの音はそれほど派手なものではない。どちらかというとくぐもった感じがする。ここに,私が惹かれる爆音ギターの要素がありそうだ。 ...続きを見る

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2017/07/09 09:06
『ア・カインド・レボリューション』/ポール・ウェラー[No.800]
『ア・カインド・レボリューション』/ポール・ウェラー[No.800] A Kind Revolution/Paul Weller('17) ポール・ウェラーの新作には,久しぶりにメロディが戻ってきた。1曲目「ウー・セ・ママ」からして,メロディの展開が分かりやすい。途中の転調などいかにもポップ・ミュージックらしくて嬉しくなる。この変化は歓迎できる。近年のアルバムではメロディよりもサウンド重視の姿勢が見られたが,本作は彼らしいメロディとサウンド志向が一体のものとして提示された優れたポップ・ロック・アルバムになっている。 ...続きを見る

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2017/07/01 13:43
アンディ・パートリッジ『ファジー・ウォーブル・シリーズ』[No.799]
アンディ・パートリッジ『ファジー・ウォーブル・シリーズ』[No.799] The Fuzzy Warbles/Andy Partridge アンディ・パートリッジのデモ音源集『ファジー・ウォーブル』シリーズが再発された。ヴォリューム1〜8までと『Hinges』(2006年発売の本シリーズ・ボックスセットにボーナスとして収録されていたアルバム)が,CD3枚ずつの3セットで廉価発売だ。これを機に購入してみた。XTC楽曲のデモやら,XTCでは発表していない楽曲など,聴きどころが満載されている。しかし,私が本作を聴いて気付いたことは,私自身が意外に感じたことだった。 ...続きを見る

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2017/06/24 14:26
これでいいのだ ブロンディ[No.798]
これでいいのだ ブロンディ[No.798] 新作『ポリネーター』を聴いた。1曲目からブロンディ・サウンドが全面的に炸裂している。しかし,この音で行くと決めるには,それなりの覚悟が必要だったことだろう。前と同じじゃないかとか,昔の焼き直しだとか,そうした反応は当然予測できる。それでも,自分たちはこのサウンドなのだ,という確信に満ち溢れた本作は,誰が何と言おうと断固支持したい。 ...続きを見る

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2017/06/17 10:33
AB面,ジャケット込みで楽しむ80年代RCサクセション[No.797]
AB面,ジャケット込みで楽しむ80年代RCサクセション[No.797] 80年代のRCのスタジオ盤は,残念ながら音作りがいまいち。80年代サウンドの悪い影響をもろに被ったような音で納得できない。『FEEL SO BAD』も例外ではない。しかし,怒りに満ちたA面,不思議なムードをもったB面と聴きどころが多いだけに惜しい。ジャケット・デザインも含めて,LPの良さを生かした作品なので,アナログ盤を手に取ってみてほしいところだ。 ...続きを見る

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2017/06/11 17:08
スパイク・ジョーンズと言っても映画監督ではない[No.796]
スパイク・ジョーンズと言っても映画監督ではない[No.796] 冗談音楽の王様と呼ばれたスパイク・ジョーンズは,1940年代に大ヒットを飛ばしたミュージシャン。シティ・スリッカーズを率いて,音楽とユーモアの融合を狙って,次々に笑える楽曲を作り出した。クラシック曲をネタに徹底的に笑い飛ばした『元祖!! 冗談音楽/スパイク・ジョーンズ〜クラシック編』のLPを300円で手に入れたので,久しぶりで聴いている。この圧倒的に馬鹿馬鹿しいまでのパワーはいったい何なのだ。 ...続きを見る

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2017/06/04 14:54
唐突な幕切れ 第1期ミカ・バンド[No.795]
唐突な幕切れ 第1期ミカ・バンド[No.795] 新宿ディスクユニオンで久々にレコードをまとめ買いした。そのうちの一枚が『ホット! メニュー』だ。『サディスティック・ミカ・バンド』『黒船』はLPで持っていたが,本作だけ持っていなかったのだ。第1期最後のスタジオアルバムだが,実は,前2作にはない新たな方向性が示されていたのだった。 ...続きを見る

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2017/05/28 14:17
3ムスタファズ3 80年代末無国籍音楽[No.794]
3ムスタファズ3 80年代末無国籍音楽[No.794] 新譜を始めからCDで買うようになったのが88年から89年ごろ。この頃デビューした新人アーティストで,好んで聴いていたのが,ロックに英米以外の音楽を取り込んだスタイル。フランス出身レ・ネグレス・ヴェルト,マノ・ネグラ,アメリカはテキサス出身ブレイヴ・コンボ。そして,バルカン半島シェゲレリ村出身との触れ込みだった3ムスタファズ3。メンバー全員がいとこ同士といういかにも怪しいバンドだったが,その音楽もそうとう怪しげで魅力的だった。 ...続きを見る

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2017/05/15 14:48
ポールの80年代,最初と最後は流石の腕前[No.793]
ポールの80年代,最初と最後は流石の腕前[No.793] レコードコレクターズ先月号では,80年代のポール・マッカートニーの不調ぶりが語られ,89年発表の『フラワーズ・イン・ザ・ダート』で一気に巻き返したという論調でそのデラックス・エディションを紹介していた。82年の『タッグ・オブ・ウォー』と『フラワーズ・イン・ザ・ダート』の間のアルバムは駄目だったというわけだが,そう言えば,と確かに身に覚えのある話だった。というのも…。 ...続きを見る

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2017/05/07 13:27
モッズの行く末 ブラック・オア・ホワイト?[No.792]
モッズの行く末 ブラック・オア・ホワイト?[No.792] 久しぶりにスモール・フェイセズのビート・バンド期を聴く。スタート時からすでに,スティーヴ・マリオットの黒人マナーに則ったヴォーカルは完成されていたことを確認する。さらに,いかにもモッズ然としたファッション・センスも確立されていた。モッズと言えば,もう一方の雄,ザ・フー。こちらはスタート時こそ黒人音楽の影響が感じられたが,すぐにそこから脱却し独自の道へ。両者の差異はなぜ生まれたのか。 ...続きを見る

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2017/04/29 15:27

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