テーマ:80年代

ジャパニーズ・シティ・ポップの名曲?[No.906]

『レコード・コレクターズ7月号』の特集は「シティ・ポップの名曲ベスト100 1980-1989」。アルバムではなく曲単位で,しかもランキング形式。1位が大滝詠一「君は天然色」だったら嫌だなあ,と思いつつページをめくると,1位はその弟子山下達郎「SPARKLE」だった。安心したものの山下達郎の曲の中で「SPARKLE」が1位になるあたりは…
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『ホウル』ジム・フィータス[No.870]

ジム・フィータスがその存在を知らしめた1984年のアルバム。彼の他のレコードは結構頻繁に目にしたし手にも入れていたが,本作はこれまで一度も中古レコード店で見かけたことはなかった。入手は無理かなと思っていたところ,ふとヤフオクで検索すると何と普通に出品されていた。迷わず購入し,聴いてみた。CDで何度も聴いて十分に分かってはいたものの,その…
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[No.357]ウェイク・アップ・デッド/メガデス('86)

'Wake Up Dead'/Megadeth('86)。 アメリカのスラッシュ・メタルは基本的には苦手なジャンルだが、メガデスの『ピース・セルズ…バット・フーズ・バイイング?』は聴きやすい。むやみに速いビートを多用することなく、ハード・ロック的なエッセンスが上手く吸収されているところに好感が持てる。曲の構成に変化を持たせていて、タイ…
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[No.354]ソーン・オブ・クラウン/エコー&ザ・バニーメン('84)

'Thorn of Crowns'/Echo & The Bunnymen('84)。 エコー&ザ・バニーメンが4枚目のアルバム『オーシャン・レイン』の中で、唯一それ以前のサウンドを踏襲したナンバーとして収録されていたのが「ソーン・オブ・クラウン」だった。ストリングスの導入でより優美なサウンドを指向した新機軸を打ち出したアルバムだった…
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[No.325]夜に抱かれて/ロキシー・ミュージック('82)

'More Than This'/Roxy Music('82)。 先日、ラファエロ前派に属するロセッティという画家の作品を教えてもらう機会を得た。女性をモデルとした作品が多いのだが、その画集の中で明らかに観たことがある一枚を見つけた。レコード・ジャケットになっている絵であることは分かった。しかもロキシー・ミュージックの作品であるとい…
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[No.315]Blackened/Metallica('88)

「ブラッケンド」/メタリカ('88)。 何と言ってもタモリ倶楽部の「空耳アワー」でジャンパーを獲得した曲だ。しかも、1曲で2カ所の空耳を有し、その両方がジャンパー獲得という偉業を成し遂げたナンバーである。 長いイントロの後の歌い出しが「バケツリレー、水よこせ」。3分過ぎの箇所では「アホでしょ、バカでしょ、ドラえもんでしょ」。素晴らし…
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[No.312]Back In Black/AC/DC('80)

「バック・イン・ブラック」/AC/DC('80)。 何と言ってもアルバム売り上げ世界第2位ですから。全世界で4200万枚のセールスを上げ、マイケル・ジャクソンの『スリラー』に次ぐ第2位の記録は現在も更新中。この真っ黒なアルバム・ジャケットは、ヴォーカリストであるボン・スコットの急死を受けて喪に服したものらしい。 グラム・ロック・バン…
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[No.307]Start Me Up/The Rolling Stones('81)

「スタート・ミー・アップ」/ローリング・ストーンズ('81)。 結局ストーンズの良さはこれ。ちょっと緩めのビートと二本のギターのからみ。ギターは弾きすぎず、隙間を生かした音作り。そして、ズバリ言うとベース、ドラム、ギター×2、ミック・ジャガーのヴォーカル。それ以外は不要だ。いや、それだけで十分なのだ。「スタート・ミー・アップ」という名…
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[No.306]Mary Had A Little Lamb/Stevie Ray Vaughan

「メアリー・ハッド・ア・リトル・ラム」/スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブル('86)。 85年の唯一の来日公演時にFMで放送されたライヴをエアチェックしてよく聴いていた。今でもどこかにそのカセットテープがあるはずだが、先日『ライヴ・アライヴ』のCDを手に入れたので久しぶりにスティーヴィー・レイ・ヴォーンを聴いている。 …
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[No.303]Drowning Witch/Frank Zappa('82)

久しぶりにザッパのCDを買った。 『たどり着くのが遅すぎて溺れる魔女を救えなかった船』。いかにも英語を翻訳したと言わんばかりの直訳風日本盤の題名だ。日本語なのに翻訳調の言い回しというのは昔からあるだろうが、やはり私などの世代は村上春樹が意図的にそうした書き方で小説を書いたことで意識するようになったものだ。 回顧モードに入ったところで、…
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[No.294]Gimme Some Slack/The Cars('80)

数年前に発売されたザ・カーズのライヴDVDから。と言っても、ライヴ映像で綴るザ・カーズの歴史といった内容で、完奏する曲もあれば、途中で終わるナンバーもあり、当時のメンバーのインタビュー映像やライヴ前のサウンドチェックまであれこれ収めた一枚だ。 ザ・カーズのライヴと言えばNHKヤング・ミュージック・ショーで放送されたものを思い出すが、あ…
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[No.282]The Mayor Of Simpleton/XTC('89)

ついさっき終わり近くまで書いたこの文章が何故か消えてしまった。バックアップもきかない。だからパソコンは嫌いだ。融通がきかない。おまけにフリーズするとどうしようもない。電源を切ると立ち上がるのに時間がかかる。やっぱり何でもできる機械より、ひとつのことしかできない専門機のほうが信用できる。そう、パソコンは信用できない。 自分としてはかなり…
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[No.276]Christine/Siouxsie And The Banshees('80)

4月半ばとは思えない不自然なくらいの暖かさが続いている。日中の太陽の下では暑いとすら感じてしまう。異常気象と呼んで差し支えないだろう。さらに暑さがこもる車内でクイーン+ポール・ロジャーズのライヴを聴いてしまったのは失敗だった。もう暑苦しいのなんの。いや、とてもいいライヴ盤だとは思うが。やはりシチュエーションというものはある。まして毎日暑…
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[No.267]Golden Brown/TheStranglers('81)

ストラングラーズはライヴ盤「Xサーツ」しか持っていないのだが、今回初期のシングル曲を集めた編集盤を聴いてみた。デビュー当時はキーボードが入っている点はユニークだったが基本的に初期パンクに通じるサウンドだ。ただし「Xサーツ」の方がよりパンク的な荒々しさが詰まっている。 その後いわゆるニュー・ウェーヴ的なサウンドに変化していく。途中テクノ…
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[No.264]Come Dancing/The Kinks('83)

DVD「ワン・フォー・ザ・ロード」を観ながら、この時期のライヴのレイ・デイヴィスはやたら元気がいいなあ、観客を煽る煽る、などと思っていたら、本編の後にプロモーション・ビデオが入っていて「カム・ダンシング」の映像が流れた。何と懐かしい! これは確かに当時テレビで観た記憶がある。レイ・デイヴィスが彼女を社交ダンスに誘うのだが、その様子を見て…
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[No.252]Since You're Gone/The Cars('81)

イントロの「カッカッカッカカ」というフレーズに続いてそれぞれの楽器が入ってくると、冒頭のフレーズが実は裏打ちのリズムだということに気づかされる。表と裏が逆転する面白さ。昔はこんな風に聴く者を「おやっ」と思わせる工夫に満ちた曲の出だしがあったものだが、最近そういうところに神経を使うミュージシャンはいるものなのだろうか? このような気の利…
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[No.229]Egyptian Cream/Robyn Hitchcock('85)

けっこう長い間、ロビン・ヒッチコックをアメリカのミュージシャンだと勘違いしていた。それは「クイーン・エルヴィス」の発売の頃からで、REMのピーター・バックが参加していたことや、アメリカのカレッジ・チャートでヒットしていると聞いたことや、そのアルバム自体本国イギリスでは発売されていなかったことなど、なんとなく勘違いの理由が今にしてみれば分…
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[No.228]Da Ya Think I'm Sexy?/Rod Stewart('82)

「アイム・セクシー」は78年発表。こちらは82年のライヴ盤から。 ロッド・ステュワートはジェフ・ベック・グループに始まり、フェイセスとソロの2本立て時代、そして「明日へのキック・オフ」という邦題のアルバムまでは全て持っているから、大ファンと言っていいだろう。その後の時代はほとんど聴いたことがなくて、特にこの曲の収められた「スーパースタ…
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[No.209]Shipbuilding/Robert Wyatt('82)

このブログがスタートしてから2年経ちました。実は前回の記事でちょうど2年目だったので、2年間で208曲紹介したことになる。1年で104曲、1ヶ月あたり8,9曲というペースだ。歩みは遅いが、まあ無理のない書き込み度合いではないか、まずまずだ。 ところでこの暑い最中ぎっくり腰をやってしまった。幸いにして歩けないほどではないが、痛みがひどい…
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[No.203]Heat Of the Moment/Asia('82)

そう、バグルスの「ラジオ・スターの悲劇」と、エイジアの「ヒート・オブ・ザ・モーメント」の最初の部分は実によく似ているのだ。だからあの「ビー・マイ・ベイビー」のドラム・パターンが聞こえてきたのだし、バグルスの曲に続いて出てきた歌詞は「ヒート・オブ・ザ・モーメント」の "Do You Remember When We Used To Dan…
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[No.202]Video Killed The Radio Star/Buggles('80)

仕事の昼休み、廊下を歩いている時にふっと口をついて出てきたのがこの曲。テレビのCMで使われていて、耳なじみのある1曲だ。ところが、冒頭のフレーズを口ずさんでいる最中に、妙なことが起こった。突然、ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」でお馴染みの、あのドラム・パターンが頭の中に聞こえてきたのだ。 「ドッ、ド、ドン、タン」。特徴的なバスドラに…
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[No.189]Mirror In The Bathroom/The Beat('80)

2トーン・レーベルからシングルを出してデビューした後、アリスタからアルバムを発表したということらしいが、私の持っているCDはアメリカ盤でI..R.S.から出ている。懐かしいレーベルだ、I..R.S.。80年代にはよく見かけたなあ。 さて、ザ・ビートはそのスタートからしてブリティッシュ・スカ・リバイバルもので、スペシャルズ、セレクターな…
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[No.187]Don't Do Me Like That/Tom Petty('80)

名義は正しくは Tom Petty And The Heartbreakers です。 さて、今私の手元にはミュージック・マガジン1983年1月号がある。当時この雑誌を定期的に購入してはいなかったのだが、ちょうどこの号にザ・ジャムが解散することになり、それまでの歩みについて大貫憲章が書いた記事が載ったので手に入れたのだった。 それは…
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[No.176]Destroyer/The Kinks('81)

おそらく25年ぶりくらいでキンクスのアルバム「ギヴ・ザ・ピープル・ホワット・ゼイ・ウォント」を聴いた。これを聴くとFMで放送された来日公演をエア・チェックして聴いていたなあ、ということを思い出す。この頃はまだ中学生でやっとロックを聴き始めたあたりかと思う。 さて、そんなわけでエア・チェックしたテープを聴いていて悩んだのが、この曲と「オ…
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[No.174]Boys Don't Cry/The Cure('86)

この曲は79年発表のザ・キュアーのセカンド・シングルだが、86年にロバート・スミスがヴォーカルを録音し直しミックスも変えて再びシングルとして発売された。ちょうどザ・キュアー初のベスト盤が出た頃で、そのアルバムにはこの新録ヴァージョンが収録されている、とライナー・ノーツに書かれているにもかかわらず、79年のシングル・ヴァージョンと同じだっ…
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[No.171]Touch Of Grey/Greatful Dead('87)

MTV世代にとっては、グレイトフル・デッドと言えば「タッチ・オブ・グレイ」のプロモーション・ヴィデオである。骸骨が歌うあれだ。そして、この曲が入ったアルバム「イン・ザ・ダーク」の鼻から上のメンバーの顔が浮かんでいるジャケットである。しかもその顔が逆さまになっている方だ(セカンド・プレスらしい)。 はっきり言ってこのバンドはいまだにピン…
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[No.157]Fairytale of New York/The Pogues('88)

あけましておめでとうございます。本年もご愛顧のほどよろしくお願いします。 さて、新年の1発目はポーグス。随分久しぶりに聴きました。 実は、年末の掃除で出てきたヴィデオ・テープの中に88年の「ライヴ・アット・ザ・タウン・アンド・カントリー」があったのだ。そう言えばジョー・ストラマーが出ていたなあ、などと懐かしく思い出す。ヴィデオを回し…
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Anchorage/Michelle Shocked('88)

このアルバムが出た頃は、よくラジオを聴き、気に入った曲があれば積極的に新人アーティストのレコードを買っていたものだった。ミッシェル・ショクトもそんなミュージシャンの一人だ。 まず、アルバム1曲目の 'When I Glow Up' が格好よかった。女性アーティストとしては珍しくアコースティック・ブルースを基調とした曲作りと、シンプルな…
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So White And So Funky/Tom Scott('81)

「LPをCD化してほしい」と妻が知人から頼まれ、数枚のアルバムを持ち帰ってきた。どれもまるで知らないアーティストばかりだ。 まずはその第1弾として、トム・スコットというミュージシャンのライヴ・アルバムをかけてみた。20数年前の日本盤で、ライナーノーツには「”フュージョンのメッカ”=ニューヨークの”ボトム・ライン”を熱狂の渦と化したトム…
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Little Palaces/The Costello Show('86)

ドクター・ジョンのアルバムを昔に録音したカセット・テープを探していたら、エルヴィス・コステロの87年東京でのライヴというテープを発見した。FMの番組で放送したものをエア・チェックしたカセットだ。随分久しぶりに聴いてみると、この時の公演はなんとニック・ロウがゲストだった。確か一緒に来日して、ニック・ロウはソロでライヴをして、コステロはコン…
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