テーマ:R&B,ソウル,ファンク

[No.629]オヴェイションズ‐ゴールドワックス・レコーディングス

The Ovations Featuring Louis Williams - Goldwax Recordings まだまだ暑い夏にサザン・ソウルを聴く暑苦しさは如何なものか。しかし,聴きたくなるのだ。真夏に濃厚なラーメンが食べたくなるように。そこでつい手に取ったのがオヴェイションズ。サザン・ソウルといいながらも,それほど暑苦しくは…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.614]『グレイテスト・ヒッツ』/スライ&ザ・ファミリー・ストーン

Greatest Hits/Sly & The Family Stone 最近,自分なりのロック名盤リストづくりをしながら,ベスト盤などの編集盤も見逃せないと気付いた。オリジナル・アルバムに匹敵するような重要な編集盤がアナログ時代にはあったものだ。現在のCDフォーマットでは収録時間の長さを生かしてとにかくヒット曲や代表曲を詰め込んだよ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

[No.593]/オハイオ・プレイヤーズ

70年代ファンク界の大物、オハイオ・プレイヤーズ。どのアルバムもエロティックなジャケットでイメージ戦略を図り、粘っこく絡みつくようなファンクと、甘いムードたっぷりのスロー・ナンバーで押し通した。アルバムの数が多いが、手っ取り早く全体像を知りたい人は各種編集盤が出ているのでそちらを活用しよう。私は十数年前に購入した「THE BEST 12…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.577]『マージー・ジョセフ』/マージー・ジョセフ('73)

Margie Joseph('73) 「アトランティック・R&B・ベスト・コレクション100」という、オリジナル・アルバムを1000円で再発する企画が先月今月と進行中だ。レイ・チャールズ、ウィルソン・ピケット、ソロモン・バークなどの大御所をはじめとして、これまで聴いたことの無かったアーティストの作品も多数リリースされた。その中の一枚『…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

[No.565]『ライヴ.アット.ウェンブリ. 7.16.1988』/マイケル・ジャクソン

Live At Wembley July 16.1988/Michael Jackson 『バッド』発売25周年に伴って発表された同アルバムのツアー映像。ロンドンでのライヴでこの時マイケル・ジャクソンは29歳。整形で顔面が崩壊していく以前の若いマイケルが、ものすごい勢いで歌い踊る姿が捉えられた、ファンなら待望の映像であろう。ともかく元…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

[No.562]『サザン・ナイツ』/アラン・トゥーサン('75)

Southern Nights/Allen Toussaint('75) ニュー・オーリンズの重鎮アラン・トゥーサン37歳時のソロ・アルバム。ソングライター、ピアノ・プレイヤー、アレンジャー、プロデューサーとニュー・オーリンズ・ミュージックを陰で支え続けたアラン自身のアルバムは、ミーターズをバックに全曲自作のナンバーを歌うものだ。これ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

[No.542]『レディ・ソウル』/アレサ・フランクリン('68)

Lady Soul/Aretha Franklin('68) 今週はずっとアレサ・フランクリンばかり聴いていた。アレサといえば、編集盤『アレサズ・ゴールド』で60年代後半の代表曲をまとめて聴いたのが始まりだった。音楽評論家萩原健太の言うように、この時代のソウル、R&Bミュージックは基本的にシングル盤中心だと思っていたので、オリジナル・…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

[No.539]『グラハム・セントラル・ステイション』('73)

Graham Central Station('73) スライ&ザ・ファミリー・ストーン脱退後、ラリー・グラハムが発表したアルバムがグラハム・セントラル・ステイション名義の本盤である。日本盤のライナー・ノーツによると、元々はホット・チョコレートというバンドをプロデュースしようとしていたところ、彼らのライヴに飛び入りでステージに立ち、あ…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

[No.482]「フィラデルフィアより愛をこめて」/スピナーズ('73)

Spinners('73) このアルバムは随分長いこと聴いているが、飽きがこない名盤だ。ヴォーカルが熱すぎず甘すぎずちょうどいいさじ加減なのだ。もっと濃厚なヴォーカルを聴きたければサザン・ソウルを聴けばいいし、もっと甘いヴォーカルは好みではない。この絶妙な中間地点への着地がスピナーズの作品を長持ちさせている秘訣だろう。 モータウ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.459]スウィート・インスピレーション~ソングス・オブ・ダン・ペン&スプーナー・オールダム

Sweet Inspiration The Song Ob Dann Penn & Spooner Oldham マッスル・ショールズ・スタジオを拠点にして、多くのアーティストに曲を提供し続けたソング・ライター・チームがダン・ペン&スプーナー・オールダムだ。彼らが書いた60年代の曲を中心に全24アーティストの作品が集められたコンピレー…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No/442]Everything I Do Gonh Be Funky/アラン・トゥーサン

地震が起きたり停電したり、新しい職場にうつったりとごたごたしているうちに、ブログの更新もすっかり滞ってしまった。アラン・トゥーサンの2枚組編集盤が届いていたのに紹介できないでいたので、今日久しぶりに記事を書いています。このアルバムはディスク1が、トゥーサン初期のレコーディング・セッションやソロでの録音が収められている。ディスク2は彼がか…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.440]「マイ・ガール」/テンプテーションズ('64)

"My Girl"/The Temptations('64)。 何度聴いても楽曲の仕上がりの素晴らしさにため息の出る名曲中の名曲。曲作りの良さとアレンジの巧みさに、ヴォーカル及びコーラスの表現力が加わり見事なまでに構築された、ある意味でポップスの完成形の一つがこれだ。 ベースのみによるイントロに印象的なギターのリフとフィンガーテ…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

[No.435]『ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト』/アレサ・フランクリン('71)

"Aretha Live At Fillmore West"/Aretha Franklin('71)。 何と言っても「エリナー・リグビー」の衝撃である。初めて聴いたときは曲名もよく確かめずに聴いていて、後から「エリナー・リグビー」だったのか、と驚いた思い出がある。もう一度聴き直してもどこが「エリナー・リグビー」なのかすぐには分からな…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

[No.433]『カーティス』/カーティス・メイフィールド('70)

"Curtis"/Curtis Mayfield('70)。 まずジャケット。カジュアルな黄色の上下をざっくり着込んで、地面に腰をおろし遠くを見つめるカーティス。太陽はカーティスの左にあり逆光ながら、カメラが低い位置から仰角の足なめでカーティスをとらえている。このジャケットの印象の強さは彼の存在感の大きさを表し、そのまま彼の社会に対す…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

[No.412]『暗黒への挑戦』/アース・ウィンド&ファイアー('75)

'That's The Way Of The World'/Earth, Wind & Fire('75)。 ホーン・セクションを従えた自前のバンドで活動した黒人グループだが、早い時期からロック・イベントにも参加するなど、黒人音楽シーンを越えて広く白人マーケットへの参入を図って成功したのがアース・ウィンド&ファイアーだ。しかしポップ化…
トラックバック:1
コメント:1

続きを読むread more

[No.405]『3+3』/アイズレー・ブラザーズ('73)

'3+3'/The Isley Brothers('73)。 最近70年代のブラック・ミュージックを聴き直しているのだが、中でもこのアイズレー・ブラザーズの『3+3』の良さに今更ながら気づかされた。 アルバム・タイトルが示すとおり、ヴォーカル3人+楽器演奏3人の新生アイズレー・ブラザーズとして本作は発表された。このバンド・スタイルが…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

[No.404]イフ・ユー・ニード・ミー/ソロモン・バーク('63)

"If You Need Me"/Solomon Burke('63)。 ソロモン・バークが移動中の飛行機内で亡くなった。享年70歳。自然死と見られるとのこと。先日も来日してライヴを行っていたが、今回も公演先のオランダでのことで、ミュージシャンとしてツアー中の死とは最後までエンターテイナーだったんだなあ、と感慨にふけってしまった。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.379]レッツ・ステイ・トゥゲザー/アル・グリーン('71)

'Let's Stay Together'/Al Green('71)。 NHK「坂本龍一 スコラ 音楽の学校」で放送された「ドラムズ&ベース編」の2回目までをやっと観た。ジャズからR&Bへとダンスのための音楽として進化していったポピュラー・ミュージックを支えていたのがドラムとベースの役割だ、という内容で、ゲストに細野晴臣と高橋幸宏…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.374]ノック・オン・ウッド/エディ・フロイド('67)

'Knock On Wood'/Eddie Floyd('67)。 スタックスでソングライターとしての実績が大きいエディ・フロイドが、ソロ・シンガーとして成功を収めた大ヒット曲が「ノック・オン・ウッド」だ。ポップ・チャートで28位、R&Bチャートでは堂々の一位を獲得している。 何といっても印象的なのがイントロのリフだ。コードで言うと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.346]マシン・ガン/コモドアーズ('74)

'Machine Gun'/Commodores('74)。 アルバム・タイトル曲の1曲目を再生したとたん、ああ、この曲か、と合点がいった。「マシン・ガン」とは、ジャイアント馬場率いる全日本プロレスのテレビ放送で、外国人レスラーを紹介するコーナーのBGMだった曲だ。ジミ・ヘンとは何の関連もない同名異曲だ。番組で似たような使われ方をして…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

[No.345]ラヴィング・ユー/ミニー・リパートン('74)

'Lovin' You'/Minnie Riperton('74)。 「ラヴィング・ユー」は、誰しもきっと一度はどこかで耳にしたことがあるのではないだろうか。よくテレビの天気予報とかそういうちょっとしたコーナーのBGMに使われたり、あるいは店内放送用のインスト・ヴァージョンで流れていたりする曲だ。調べてみるとビルボードのチャートで見事…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.320]ラヴ・ハヴィング・ユー・アラウンド/スティーヴィー・ワンダー('72)

Love Having You Around/Stevie Wonder('72)。 スティーヴィー・ワンダーと言えば、エディー・マーフィーが「サタデー・ナイト・ライヴ」でネタにしていた物真似を思い出してしまうのは良くないことだと思いつつ、反射的にあの映像が浮かぶ。誰にでも上手に撮れるというカメラのCMのパロディで、スティーヴィー・ワ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.304]Mardi Gras/Dirty Dozen Brass Band('86)

Mardi Gras In New Orleans/The Dirty Dozen Brass Band('86)。 このライヴ・アルバムを初めて聴いたのが大学生の頃。ブラス・バンドというものに対する私の認識はこの一枚でがらりと変えられた。日本で言うところのブラス・バンドは高校の吹奏楽部のことを指すのが一般的だ。それに対してこのバンド…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

[No.295]今夜はドント・ストップ/Michael Jackson('79)

原題は "Don't Stop 'Til You Get Enough" です。またも長くてタイトル部分に入らず。 死んじゃいましたねえ、マイケル・ジャクソン。ミュージシャンが死ぬとどうしても追悼記事になってしまいますが、これはしょうがない。何せ「キング・オブ・ポップ」ですから(ついさっきこの呼称を知った、ポップだったんだねえ、やっぱ…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

[No.288]Turn The Page/Terence Trent D'arby('93)

今頃になってテレンス・トレント・ダービーを再評価しようなどという声を聞くことはまずない、と思う。現在のポピュラー・シーンの動向については全く疎いので「思う」と書いたが、でもきっとそうだろうと予想はできる。80年代後半から90年代前半あたりのポピュラー・ミュージックは、現在もっとも顧みる機会の少ない年代だろう。この頃活躍していたアーティス…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.287]Theme From Shaft/Isaac Hayes('71)

映画『黒いジャガー』のサウンドトラックより。全米では第1位、全英第17位のビッグ・ヒットだ。 ハイハットのチキチキチキチキという刻みに始まり、ワカワコチャカポーンというワウ・ギターのカッティングが絡む。少しずつフルートやキーボード、ホーンセクション、ストリングスなどが加わり高まる緊張感。タンブリンの細かな刻みが入る頃には、やや明るげな…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.256]Fight The Power/Isley Brothers('75)

「ファイト・ザ・パワー」と聞くと、パブリック・エネミーの曲および、スパイク・リーの映画「ドゥ・ザ・ライト・シング」を思い浮かべてしまう世代である。しかし、こちらはアイズレー・ブラザースの強力ファンク・ナンバー。70年代らしい音作りでP-FUNKを連想しまう延々と続いていく終わりのない感じ、3人のヴォーカリストがそれぞれ歌いまくる感じがい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.255]If You Don't Know Me By Now/Harold Melvin

ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツで '72年の発表です。邦題は「二人の絆」 。 一昨年あたりからファルセットを中心としたコーラス・グループものを集めだして、その一つとして入手した。しかし、メイン・ヴォーカルのセオドア・ペンダーグラス(のちのテディ・ペンダーグラス)はファルセットなど使わず、力強いバリトンで熱く迫るタイプだった。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.253]It's Your World/Gil Scott-Heron ('76)

70年代ニュー・ソウル関係の資料には必ず名前が挙がるギル・スコット=ヘロン。ところが実際にレコードなりCDなりを目にすることが一度もなかった。CDショップで探しても一枚も見当たらない。アマゾンで検索するとかなりの枚数のCDが紹介されているにもかかわらず。 やがてCD紹介でよく出てくる本作「イッツ・ユア・ワールド」のゴリラのイラストのジ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

[No.244]It's The Same Song/Four Tops('65)

60年代モータウン・サウンドの再評価作業を始めているこの頃、ちょっと思い出に残るこの曲を紹介する。フォー・トップスの「セイム・オールド・ソング」だ。その思い出というのは、この曲がコーエン兄弟の劇場デビュー作「ブラッドシンプル」の中で効果的に使われていたことだ。ジュークボックスからこの曲が流れ、リズムに合わせて歩く足下のアップ映像があった…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more