テーマ:70年代後半ロック2

[No.758]『メンタル・ノーツ』/スプリット・エンズ('76)

Mental Notes/Split Enz('76) 名前は知っていたが聴いたことがなかったスプリット・エンズ。先日,中古LPで安く手に入れた。年代的にニュー・ウェイヴ的なサウンドを予想していたが,さにあらず。例えるなら,キンクス風ヴォードヴィル調,スパークス的ともいえるが,より品の良さを感じる意外なサウンド・スタイルだった。見開き…
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[No.755]『FM』/('78)

FM The Original Movie Soundtrack('78) またもアナログ盤の話。リサイクル品を扱うチェーン店,ハード・オフはいまだにアナログ盤を置いているありがたいお店だ。金額は盤の状態や市場価格を基に決めているのだろうが,妥当な場合もある反面,はなはだ疑問に思う価格設定のものもある。今回入手した映画『FM』のサント…
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[No.744]『恐るべき静寂』/タイ・フォン('75)

Tai Phong/Tai Phong('75) 「ワーナー Progressive Rock SHM-CD Collection 1300」シリーズで再発されたうちの一枚。タイ・フォンは,フランスのプログレ・バンド。メンバーはヴェトナム人2人とフランス人3人という構成。ピンク・フロイド,アフロディーテス・チャイルドなどの影響が語られ…
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[No.738]『ベスト・オブ・ボウイ』/デヴィッド・ボウイ

best of bowie/David Bowie デヴィッド・ボウイが死んだので,CD棚を眺めながら何枚アルバムを持っていただろうと数えてみた。8枚数えたところで,こんなに持っていたのか,と我ながら驚いていたら,『ベスト・オブ・ボウイ』というCD2枚組ベスト盤まで出てきた。買っておきながら一度も聴いていない。今こそ聴くべき時と思い,…
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[No.728]『ロクシー・ナイト』/ブルース・スプリングスティーン

Roxy Night 1978/Bruce Springsteen & The E Street Band 近年多数CD化されているラジオ音源のライヴからスプリングスティーンの一枚。彼の場合,スタジオ録音とライヴは別物だ。ライヴは曲が長くアレンジがくどい。居酒屋で酔って,勢いがついて話し出すと止まらない上に,何度も話を繰り返すおやじよ…
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[No.722]『UFOライヴ』/UFO('79)

Strangers In The Night/UFO('79) 随分久しぶりにUFOのライヴ盤を聴いてみた。これが思っていた以上に,曲よし,演奏よしの充実した内容。元々アナログ盤2枚組にさらにもう2曲を追加したCDのため,通して聴くとかなり長いのが玉に瑕。しかし,ライヴ演奏をたっぷり楽しめることは確かだ。イギリス・ハード・ロックらしさ…
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[No.719]『イッツ・アライヴ』/ラモーンズ('77)

It's Alive/Ramones 先日たまたま見つけたラモーンズのラスト・ライヴCD『ラスト・ショウ(ウイ・アー・アウタ・ヒア)』を安価で購入。楽しく聴けたのだが,『ロコ・ライヴ』を聴いた時と同様,演奏面での物足りなさを感じる。ドラムが軽い,変にテンポが速い,ジョーイの声が潰れている,演奏が荒い,などなど,やはり末期の苦しさが表れ…
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[No.715]『ワナ・ミート・ザ・スクラフス?』/ザ・スクラフス('77)

Wanna' Meet The Scruffs?/The Scruffs('77) パワー・ポップを何か聴きたいと思い,ルビナーズやヴァン・デューレンを聴きながら,もっとガツンと来るものは? と考え思いついたのがザ・スクラフスだった。同郷メンフィスのアレックス・チルトン(ビッグ・スター)とも交流があったというスティーヴン・バーンズが率…
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[No.714]『四季』/ルネッサンス('78)

A Song For All Seasons/Renaissance('78) 「プログレッシヴ・ロック 1300 コレクション」として,ワーナー・ジャパンから計50タイトル,1枚1300円で発売された中の1枚。ルネッサンスの他に,ジェントル・ジャイアント,カーヴド・エア,ヴァンゲリスなど,多数アーティストの作品が取り上げられている。…
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[No.713]ザ・ブームタウン・ラッツ('77)

The Boomtown Rats('77) ユニバーサルによる「PUNK 1000 BEST COLLECTION」というシリーズでパンク・バンドのCDが1000円で国内発売されている。近年,音楽CDの売り上げが伸び悩んでいるため,廉価発売が多くなり,リスナーとしては実にありがたい。今回手に取ったのはブームタウン・ラッツのファースト…
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[No.708]『ライヴ・アット・ロックパラスト 1979』/J. ガイルズ・バンド

House Party Live In Germany/The J. Geils Band ドイツのロック・ライヴ番組「ロックパラスト」から,待望のJ. ガイルズ・バンドが登場。アルバム『サンクチュアリ』発売時のライヴで,彼らのライヴ・バンドとしての魅力がいっぱいに詰め込まれた傑作だ。ロックが好きなら,黙って見るべし。そして,本作がき…
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[No.704]『スーパースターはブロンドがお好き』/ロッド・スチュワート('78)

Blondes Have More Fun/Rod Stewart('78) ジャケットと邦題,更にディスコ・ビートの「アイム・セクシー」の印象が強いため,割を食っているアルバム。私が本アルバムを手に入れたのはマーキュリー時代,アトランティック時代の主要アルバムを全て集めて以降のことだ。ロック・ファンからは敬遠されるであろう外的要素が…
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[No.703]『ノーツ・フロム・サン・フランシスコ』/ロリー・ギャラガー

Notes From San Francisco/Rory Gallagher 本作は77年12月から翌年1月にかけてサンフランシスコでレコーディングされるも,ボツとなったスタジオ・アルバム音源が2011年に日の目を見たものだ。『フォト・フィニッシュ』『トップ・プライオリィ』へ形を変えて収録された曲を含んだ録音だ。さらに,ディスク2に…
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[No.701]『偉大なる聴衆へ』/カンサス('78)

Two For The Show/Kansas('78) トッド・ラングレンのBBCライヴ音源集を聴いて以来,アメリカのプログレ再確認作業を少しずつ行っている。ユートピアの屈託のない明るいプログレ,フランク・ザッパのジャズ・ロックものなどに続いて,今聴いているのがカンサス。カンサスと言えばやはり『永遠の序曲』が思い浮かぶのだが,このラ…
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[No.693]『アット・ザ・BBC 1972-1982』/トッド・ラングレン

At The BBC 1972-1982/Todd Rundgren トッド・ラングレンのBBCライヴ音源集が発売された。 いつものことながら,BBCのラジオ及びテレビ放送時の音源の管理能力に感謝する。それにひきかえNHKときたら。それはともかく,実に楽しいライヴだ。ソロ演奏時もあるが,やはりライヴならユートピアだ。CD3枚組+DVD…
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[No.689]『ロックン・ソウル』/ダリル・ホール&ジョン・オーツ('76)

Bigger Than Both Of Us/Daryl Hall & John Oates('76) よく言われることだが,邦題の『ロックン・ソウル』が言い得て妙な70年代中期のアルバム。ここから初の全米No.1ヒット「リッチ・ガール」が生まれている。80年代の快進撃のイメージが強い彼らだが,70年代にもそれなりのヒットを飛ばしてい…
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[No.688]『オール・モッド・コンズ』/ザ・ジャム('78)

All Mod Cons/The Jam('78) 学生の時分に随分聴いたので,近頃はほとんど聴き返すこともなかったザ・ジャム。『ディレクション,リアクション,クリエイション』というボックス・セットで全スタジオ・アルバム音源は揃えていたものの,シングル曲は別にまとめる曲順のため,オリジナル・アルバム通りの曲順ではない。そこで,元通りの…
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[No.686]『クロッシング・ザ・レッド・シー』/アドヴァーツ('78)

Crossing The Red Sea With The Adverts('78) アドヴァーツと言えば「ワン・コード・ワンダーズ」「ゲイリー・ギルモアの瞳」のシングル2曲で決まり,と思っていた。しかし,久しぶりにデビュー・アルバムを聴き返してみて,アルバムの曲もなかなか面白い,ということに気付いた。シングル重視でアルバム軽視は間違…
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[No.676]『ナイト・ムーヴス』/ボブ・シーガー&ザ・シルバー・バレット・バンド('76)

Night Moves/Bob Seger & The Silver Bullet Band('76) ロックが死なずに長生きしているため,ミュージシャンもすっかり高齢化した。この間ボブ・シーガーの最近の写真を目にし,そのあまりの容貌の変化の激しさに驚かされた。白髪と白髭に老眼鏡,ヘッドバンドにアコースティック・ギターを抱えてにこやか…
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[No.670]『ウー・ラ・ラ』/ロニー・レイン・アンド・スリム・チャンス

Ooh La La / Ronnie Lane And Slim Chance 編集盤がやたらと多いロニー・レインだが,本作は今年発売されたもので,基本的にソロ2,3作目の曲を集めた作品だ。しかし,曲によってはテイク違い,ヴァージョン違いを含み,8曲ではあるがBBCで放送されたコンサートも収められている。熱心なファン向けかもしれないが…
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[No.665]『フレンチ・キッス』/ボブ・ウェルチ('77)

French Kiss/Bob Welch('77) 2012年に他界してしまったボブ・ウェルチ一世一代の大ヒットアルバム。アルバム・チャート12位。シングル「センチメンタル・レディ」8位,「エボニー・アイズ」12位。その昔,NHKサウンドストリートで,渋谷陽一が「パリスの仇を『フレンチ・キッス』でとった」と発言していた記憶がある。本…
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[No.662]『ロッド・スチュワート ライヴ・ベスト 1976~98』

Live 1976-1998:Tonight's The Night/Rod Stewart 題名通りのライヴ・アンソロジー。CD4枚組。全58曲が未発表音源というのが売り。実際にはライヴ映像として発表されたものの音源を使用したものもあるようだが,いずれにしてもこれだけの量のライヴ録音が聴けるのはありがたい。何と言ってもロッド・スチュ…
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[No.658]『アンノウン・プレジャーズ』/ジョイ・ディヴィジョン('79)

Unknown Pleasures/Joy Division('79) セカンド・アルバム『クローサー』やシングル曲の編集盤はたまに聴くことがあるが,このファースト・アルバムを聴くのはおそらく数年ぶりだろう。今聴くとパンクの次の展開を目指していたことが分かる。ニュー・ウェーヴと呼ばれた音楽性を多数含んでいる。ゴス,テクノ,ファンク,ノ…
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[No.653]『J. ガイルズ・バンド オリジナル・アルバム・シリーズ Vol.2』

The J.Geils Band Original Album Series Vol.2 J.ガイルズ・バンドで唯一持っていなかったアルバム『ホットライン』が,遂にこの手に。アルバム5枚をワン・セットにした廉価版シリーズの中に『ホットライン』が加えられて発売されたのだ。すかさず購入。アルバムの出来は決して悪くはないが派手さには欠ける。…
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[no.652]『ステイト・トゥ・ステイト ライヴ・アクロス・アメリカ』/ロビン・トロワー

State To State Live Across America 1974-1980/Robin Trower ロビン・トロワーのこの時期のライヴといえば,1976年発表『ロビン・トロワー・ライヴ』,数年前に発表された『アット・ザ・BBC 1973-1975』があるが,本作はアメリカでのライヴ録音を集めたものだ。やはりついつい購入…
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[No.630]『アンソロジー 1977-1979』/トム・ロビンソン・バンド

The Anthology 1977-1979/Tom Robinson Band トム・ロビンソン・バンドが残した音源をこれでもかと収録したCD3枚組+映像DVD1枚がセットで発売された。もともと発表されたオリジナル・アルバムは2枚だけ,他に4曲入りEP,その他シングル盤というのが全てだった。これらにシングルB面曲,デモ音源,BBC…
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[No.626]『(アイム)ストランデッド』/ザ・セインツ('77)

(I'm) Stranded/The Saints('77) オーストラリア出身のパンク・バンド,ザ・セインツ。ベスト盤は持っていたが,オリジナル・アルバムでファーストを購入。まずは発表年を見てほしい。1977年である。これは早い。ザ・ダムドのファースト・アルバム『地獄に堕ちた野郎ども』が77年の2月リリースだが,本作『(アイム)スト…
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[No.620]『ライヴ・アゴラ・クリーヴランド 1976』/ボストン

Live Agora Cleveland 1976/Boston 突如発売されたボストン1976年のライヴ盤が届いた。ろくでもないデザインのジャケットに,バンド名とタイトル以外何の説明もないライナー。嫌な予感はしていたがこれはオフィシャル・ブートレグといった類の代物らしい。調べてみるとやはり有名なブートレグが音源とのこと。あまり期待せ…
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[No.604]『究極』/イエス('77)

Going For The One/Yes('77) このアルバムからの数曲はよく96年のライヴ『キーズ・トゥ・アセンション』で聴いていたのだが、久々にオリジナル盤で聴いてみると、むしろスタジオ録音の方が勢いと緊張感があることに気付いた。ライヴを有り難がってしまい、元々の録音を忘れがちになるのは悪い癖だ。『究極』は『ザ・ニュー・イエス…
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[No.590]『プレゼント・テンス<現在形>』/シューズ('79)

Present Tense/Shoes('79) パワー・ポップ・シリーズの一枚、イリノイ州出身、シューズのファースト・アルバム。これは予想外に良いアルバムだった。ポイントはギターのコード・リフ、確かなソング・ライティング能力、甘さに流れないぎりぎりのところで踏みとどまっているヴォーカルである。 思いの外、ギターの音が良い。適度…
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