テーマ:70年代後半ロック3

パワー・ポップ名盤 ロマンティックス[No.845]

先日,レコード・フェスで見つけた一枚がロマンティックス。長く探していたため,ついに手にしたという喜びがあった。その一方で,そのジャケットに写るメンバー4人のコスチュームに不安を覚える。4人揃って真っ赤なジャケットに身を包んでいる。パワー・ポップの名盤という評判がなければ,まず手には取らないだろうファッション・センスである。そして,肝心の…
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顔ジャケ 『シーク・ヤブーティ』[No.840]

フランク・ザッパ『シーク・ヤブーティ』のアナログ盤の1枚目を聴いた後,2枚目を聴くまでの間,4,5日ジャケットを譜面台に立てたままにしていた。そのため,朝の出勤前と,仕事から帰ってから,必ずザッパと対面することになった。見れば見るほど,インパクトのある顔だ。そこで,顔ジャケットというジャンルを思いついた。 先月,友人との酒の席で,…
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デフ・スクール イギリス大衆音楽の伝統[No.833]

これまで何故か縁のなかったデフ・スクールのレコードを初めて聴いた。『セカンド・ハネムーン』は,いかにもイギリス人らしいポップ・アルバムだ。アルバムの多くの曲に,ミュージック・ホールに由来するようなサウンドやアレンジが施されている。イギリスの様々なロック・バンド同様に,大衆音楽の伝統を受け継いだロックである。 19世紀後半から20世…
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ニコレット・ラーソン ロックなヴォーカリスト[No.830]

前回に引き続き,70年代のアメリカ白人女性ヴォーカルものを紹介する。『愛しのニコレット』は1978年発表。ニコレットは,ウェスト・コースト・ロック関連のアルバムに多数参加し,デビューの機会をつかむ。彼女は基本的にヴォーカリストであり,ソングライターではない。したがって本作も様々なアーティストの作品を取り上げているし,バックのミュージシャ…
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ヴァレリー・カーターの傑作[No.829]

ファースト・アルバムの邦題が『愛はすぐそばに』。1977年作。ソフトに優しく歌っても良し,力強く歌い上げても良し。実力派ヴォーカリストのヴァレリー・カーター。初めて聴いたがこれは傑作である。そこでふと気づいたことがある。70年代中期のアメリカ白人女性シンガーのアルバムを,これまでほとんど聴いていない。CD棚を眺めたら,ボニー・レイット,…
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デイヴィッド・リー・ロスの軽いヴォーカル[No.827]

ヴァン・ヘイレンのファースト・アルバムを聴いていて,最近気付いたこと。デイヴィッド・リー・ロスのヴォーカルが,ハード・ロックにありがちな高音シャウト系ではなかったこと。シャウトすることもあるものの,歌メロの部分に関しては意外にも力の抜けた軽い歌い方だった。ちょっとした発見だった。 つまり,ハード・ロックのヴォーカリストと言えばハイ…
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スターキャッスル イエスに似過ぎ[No.819]

スターキャッスルのデビュー盤を聴いていると不思議な気分になってくる。曲の展開,各楽器のフレーズや音色はまるっきりイエス。イエスが好きすぎてこうなったバンドなのだろう。アメリカからこういうバンドが出てきたというのも面白い。しかし,一番の問題はヴォーカルまでもが,その声質,歌い方,メロディに至るまで,実によく似ていることだ。楽器演奏ならまだ…
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『ゴールド』/ジェファーソン・スターシップ[No.818]

Gold/Jefferson Starship('79) 2018年になりました。本年もよろしくお願いいたします。ジェファーソン・スターシップは,随分久しぶりに聴くのだが,これはベスト盤。『ドラゴン・フライ』『レッド・オクトパス』『地球への愛にあふれて』からそれぞれ3曲ずつ,『スピットファイア』から2曲に,未発表曲曲「ライト・ザ・スカ…
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ライヴタイム ホール&オーツ70年代ライヴ[No.816]

Livetime/Daryl Hall & John Oates('78) ホール&オーツのアルバムは,ほとんどCDで持っている。3枚セットや5枚セットなどの廉価盤でまとめて入手できたからだ。しかし,本盤『ライヴタイム』はそのセットからは外されていたため,今回アナログ盤で手に入れて初めて聴いてみた。本作は,聴きどころが多く,興味深いラ…
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スプリングスティーンをシングルで聴く[No.808]

急に思い立って,ブルース・スプリングスティーンの初期シングル曲を集めCD-Rにして聴いてみた。スプリングスティーンに関しては,ベスト盤も持っていないし,アルバムごとに聴くことこそあれ,シングルだけ集めて聴いたことがなかった。そこでどうなるのかという疑問から実行してみたが,興味深い結果となった。 ファースト・アルバムからのシングルカ…
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J.ガイルズの死を悼む&ベスト盤にして名盤[No.791]

J.ガイルズ・バンドのギタリスト,その名もJ.ガイルズが亡くなった。流麗なギター・ソロを弾くタイプではなく,むしろ武骨な叩き上げのバンドのギタリストだった。要所要所で的確なプレイを聴かせる職人だった彼を追悼しつつ,久しぶりに彼らのベスト盤を聴いて感心すること頻り。アナログ時代のベスト盤には,名盤と言わざるを得ない傑作があったものだなあと…
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『キッズ・アー・オールライト』/ザ・フー 音楽映画のサントラ盤とは?[No.783]

久しぶりに『キッズ・アー・オールライト』を聴きながら,音楽映画のサントラ盤とは? という疑問が浮かんできた。本作はライヴ映像を多数収録しているが,単一のコンサートを収録した作品ではない。インタビューも含まれるが,完奏される楽曲が多い。現在ではDVDやブルーレイ・ディスクで鑑賞できるが,サントラ盤のCDも出ている。なかなか微妙な位置づけの…
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[No.771]『ラン・ウィズ・ザ・パック』/バッド・カンパニー('76)

Run With The Pack/Bad Company('76) 今年になって20数年ぶりに買い始めたアナログ盤。数が増え置き場所に困り,レコードラックを購入。それに伴い,スピーカーの位置も変更し,障害物無しでダイレクトに音が聴こえるようになった。そんなオーディオ環境で,ついつい手が伸びるのがハード・ロック。それも70年代の録音。…
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[No.768]『ロックン・ロール魂』/アトランタ・リズム・セクション('76)

A Rock And Roll Alternative/Atlanta Rhythm Section('76) アトランタ・リズム・セクション,いかにも通好みなバンドである。本作は,彼らのアルバム中でも代表作とされることの多い作品である。シングル・ヒットの「ソー・イン・トゥ・ユー」も含まれている。シングルは全米7位,アルバムとしてはア…
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[No.763]『ドント・ルック・バック』/ボストン('78)

Don't Look Back/Boston('78) ボストンと言えばやはりファースト・アルバムなのだが,このセカンド・アルバムの方がむしろボストンと言えばこの音,とイメージしやすいサウンドだ。というよりもアルバム全体がどこを聴いてもあまりにもボストンそのものだ。ファースト・アルバムにあったプログレ風のアプローチもほとんどなく,ただ…
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[No.762]『ベイビー・カム・バック』/プレイヤー('77)

Player/Player('77) 前から聴きたかったプレイヤーのファースト・アルバム。ベスト盤は持っていたが,セカンド・アルバムの曲,サード・アルバムの曲と進むごとにポップ化していくようで,やはり聴くならファーストと思っていた。ファーストは入手困難だったのだが,日本盤で出ていたとは迂闊だった。全米No.1「ベイビー・カム・バック」…
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[No.760]『リック・ダンコ』('77)

Rick Danko('77) リック・ダンコのソロ1作目。廃盤になって長いのか,なかなかCDでは入手できないようなので,相変わらずアナログ盤で聴いている。とにかく曲がよい,演奏がよい,もちろんリック・ダンコのヴォーカルもよい。聴き応え十分なのに聴きやすい,といういいとこ尽くめの名盤である。俺がやりたい音楽はこれだ,と言わんばかりの気…
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