ジョニー・テイラー 声の魅力[No.852]

本年もよろしくお願いします。年末年始とストレートなロック系のレコードばかり聴いていた。その反動で,黒人音楽が妙に聴きたくなった。そこで,昨日はファンク,今日はサザン・ソウルを聴いている。中でも気になったのが,ジョニー・テイラー『フーズ・メイキング・ラブ』だ。以前聴いたときよりも,今日は特に心に残る。それは彼の歌声の魅力に気付いたからだ。…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

最後まで聴けないレコード 『GTR』[No.851]

GTRは,スティーブ・ハウとスティーヴ・ハケットという2人のプログレ・ギタリストが結成したユニットだ。2人スティーヴによるスーパー・グループという位置づけがなされ,発売当時に注目を集めた。今回,中古盤LPで手に入れたのだが,何とA面はどうしても最後まで聴くことができなかった。というのも…。 レコード盤中央のレーベル部分に不具合があ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フリー『ハートブレイカー』でプレイヤーの寿命[No.850]

レコード・プレイヤーの針がレコードの溝にはまらず,レコード中央のレーベル上まで滑っていく現象が起こる。初めてのことなので,対処法を調べてみる。レコード針の埃を取る,針圧を調整する,レコードプレーヤー本体が故障している,など,さまざまなケースが考えられるようだ。ともかクリーナーでく針の埃を取ってみる。かろうじて1曲目はかかるのだが,音が小…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

パンタ&HAL 『マラッカ』ビルボード・ライヴ[No.849]

先日,ビルボード東京でパンタ&HALの『マラッカ』全曲再現ライヴを観た。ファースト・ステージが『マラッカ』,セカンド・ステージが『1980X』のライヴという企画だった。『マラッカ』は日本ロックの名盤として挙げられることも多い。その評判に違わぬ名演奏だった。パンタの流石の貫禄に圧倒される充実のライヴだった。 『マラッカ』は1979年…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

ボヘミアン・ラプソディ フレディの映画[No.848]

クイーンの映画だと思って観に行ったら,フレディ・マーキュリーを主人公にした映画だった。基本的に,クイーンにおけるフレディ・マーキュリーの人生を描いた映画ということだ。特筆すべきは,音の良さ。かなりメンバーに似ている俳優を揃えたこともプラスに働き,演奏シーンは高音質で存分に楽しめる。ロック・ファンとしては,もっとディープなネタも見たかった…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

カンタンカンタビレ 奥田民生[No.847]

他アーティストに提供した楽曲をセルフカバーするという企画のアルバム。ただし,全ての楽器を自ら演奏した多重録音スタイル。しかも,現在は入手困難な8トラックオープンリールテープレコーダー「TEAC 33-8」,アナログミキサー「TASCAM M-208」を使用するという,宅録者にとっては夢のような環境でのレコーディングである。さらにレコーデ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「バック・イン・ブラック」は何曲目? AC/DC[No.846]

『バック・イン・ブラック』をアナログ盤で手に入れた。勿論CDでは聴いていたが,ついに入手したLPは,中古の日本盤だった。ライナーノーツの曲名の並びを見て違和感を覚える。曲としての「バック・イン・ブラック」が,B面1曲目になっている。この曲はA面3曲目ではなかったか? CDを取り出して確認しても6曲目になっている。確かにB面1曲目だ。なぜ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

パワー・ポップ名盤 ロマンティックス[No.845]

先日,レコード・フェスで見つけた一枚がロマンティックス。長く探していたため,ついに手にしたという喜びがあった。その一方で,そのジャケットに写るメンバー4人のコスチュームに不安を覚える。4人揃って真っ赤なジャケットに身を包んでいる。パワー・ポップの名盤という評判がなければ,まず手には取らないだろうファッション・センスである。そして,肝心の…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

顔ジャケ ブラック・ミュージック[No.844]

黒人音楽にも顔ジャケは多い。しかし,さすがに聴いたことのないアーティストを紹介するわけにはいかない。ジャケットだけ有名で知っているというようなものは,やめておくことにする。そこで,まずはジョニー・テイラー『イヤーガズム』。この笑顔は何やらいやらしい。サム・クックの後釜としてソウル・スターラーズに加入した彼だが,後にゴスペルからポップ,R…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

アーティストと関係ない顔ジャケ[No.843]

このシリーズも続けてくると,色々と気づいてくることがある。そこで今回は,特別編としてお届けしよう。まずはユニコーン『服部』。このジャケットに写っているのは,ユニコーンのメンバーとは関係のない叔父さんである。確信犯的に撮られたアーティスト以外の顔ジャケだ。ということで,アーティスト本人ではない顔のジャケットを特集しよう。 『服部』の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

顔ジャケ 矢野顕子[No.842]

顔ジャケ日本編の最初は,矢野顕子『ごはんができたよ』。今企画のきっかけとなった,友人との飲み会で話題になったのは,このアルバム・ジャケットだった。この当時妊娠中だったため,メイクができず,あえてすっぴんで撮影したという顔のインパクト。それでは,今回も多数の顔ジャケを紹介しよう。 矢野顕子の元亭主である坂本龍一も顔ジャケが実に多い。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

顔ジャケ マーク・ボラン[No.841]

顔ジャケ・シリーズ,今回はブリティッシュ・ロック編。まずはマーク・ボラン&T.Rex名義の『ズィンク・アロイと朝焼けの仮面ライダー』。上目遣いのマーク・ボランの青い瞳が印象的だ。マーク・ボランは顔ジャケが多い。中でもこのジャケットは,①カメラ目線,②顔が中心で大きいという顔ジャケ条件に適している。イギリス・ロック界は,顔ジャケが多いので…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

顔ジャケ 『シーク・ヤブーティ』[No.840]

フランク・ザッパ『シーク・ヤブーティ』のアナログ盤の1枚目を聴いた後,2枚目を聴くまでの間,4,5日ジャケットを譜面台に立てたままにしていた。そのため,朝の出勤前と,仕事から帰ってから,必ずザッパと対面することになった。見れば見るほど,インパクトのある顔だ。そこで,顔ジャケットというジャンルを思いついた。 先月,友人との酒の席で,…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

アップタウン・ガール 整備工のビリー・ジョエル[No.839]

アルバム『イノセント・マン』からのシングル曲で,プロモーション・ビデオがよく流されていた「アップタウン・ガール」。ビリー・ジョエルと当時のバンド・メンバーが,自動車整備工に扮して,高級車で現れた美女と一緒に歌い踊る。歌詞の内容通り,アップタウンの彼女とダウンタウンの自分の対比を,職業や立場の違いで見せる,非常に分かりやすいビデオである。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

悪魔の申し子たち~その歴史的集会より[No.838]

まとめて購入し,そのままだったレコードを,盆休みを利用して順に聴いている。楽しい作業ではあるが,30枚くらいもあると,好きな音楽を聴いているのか,それとも,まだ聴いていないレコードを聴というく義務を果たしているのか,分からなくなってくる。そんな中,とんでもない邦題のついた本作をターンテーブルに乗せた。A面を聴いていると,いよいよ私は何を…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

アーサー・コンレイ 先達への尊敬の念[No.837]

アーサー・コンレイ最大のヒット曲と言えば「スウィート・ソウル・ミュージック」。まだ学生の頃だと思うが,ラジオでエアチェックしてカセットテープに録音して聴いていた。最初はホーン・セクションのリフが格好いいなあ程度の印象しかなかったが,ある日突然,「Spotlight on James Brown」の歌詞が耳に入ってきた。「なんだ,これは」…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

エルヴィス・コステロに呼ばれる[No.836]

さしたる理由もなく,単に思い付きで,エルヴィス・コステロのシングル曲をCD-Rに編集した。1989年『スパイク』から,2002年『ホエン・アイ・ワズ・クルーエル』までの時期だ。そのCD-Rを車で聴きながら中古レコードを買いに行ったら,これまでなかなか見かけなかったコステロのアルバム『インペリアル・ベッドルーム』を発見した。二つの出来事の…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『未来のミライ』主題歌 山下達郎[No.835]

「僕らの夏の夢」以来2度目となる,細田守監督作の映画主題歌を山下達郎が手掛けた。今回はオープニングとエンディングの2曲を提供している。両A面扱いとのことだが,CDなのに両A面と呼ぶのか,では他の呼び方は何か,などと余計なことを考えてしまう。2曲のうちでは,「うたのきしゃ」が興味深い。久々の達郎節が炸裂している。それも70年代の終わりから…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『テキーラ・ムーン』桑名正博[No.834]

長いこと探していた『テキーラ・ムーン』をアナログ盤で手に入れた。「月のあかり」が収録されていることでも有名なアルバムである。当時のバック・バンド,ティア・ドロップスを従えての,コテコテのラテン・ロックも随所に聴かれる1978年作。桑名正博のヴォーカルはいつ聴いても味わいがあり素晴らしい。 桑名正博のこの頃のアナログ盤と言えば,中古…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

デフ・スクール イギリス大衆音楽の伝統[No.833]

これまで何故か縁のなかったデフ・スクールのレコードを初めて聴いた。『セカンド・ハネムーン』は,いかにもイギリス人らしいポップ・アルバムだ。アルバムの多くの曲に,ミュージック・ホールに由来するようなサウンドやアレンジが施されている。イギリスの様々なロック・バンド同様に,大衆音楽の伝統を受け継いだロックである。 19世紀後半から20世…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more