[No.228]Da Ya Think I'm Sexy?/Rod Stewart('82)

「アイム・セクシー」は78年発表。こちらは82年のライヴ盤から。
ロッド・ステュワートジェフ・ベック・グループに始まり、フェイセスとソロの2本立て時代、そして「明日へのキック・オフ」という邦題のアルバムまでは全て持っているから、大ファンと言っていいだろう。その後の時代はほとんど聴いたことがなくて、特にこの曲の収められた「スーパースターはブロンドがお好き」などはジャケットの豹柄ブロンド美人からして購入には二の足を踏んでしまう。
それがたまたま2枚組のライヴLP「アブソリュートリー・ライヴ」を中古で発見し即購入。2枚組のジャケットを開いてみると、またも豹柄が。しかもこちらはロッドのパンツが豹柄だ。嫌な予感が広がる。
しかし、聴いてみるとそう悪い内容ではないじゃないか。70年代からビッグ・ヒットを連発しての80年代初頭ライヴ、大歓声の中の演奏は80年代を迎えるかのようにシェイプ・アップされ疾走感のある軽快なものだ。なおかつ、おなじみの観客に歌わせるパターンなど余裕たっぷりのステージングはさすがロッドだ。その肝心のロッドの歌声は力があり、あまり期待しないで聴いたらうれしい結果になった。
「アイム・セクシー」はLPで言うとD面の1曲目。イントロのキーボードのフレーズが流れてきた瞬間、「ああ、この曲のことか」と納得。確かに聴いたことがあるフレーズだ。これがロッド・ステュワートの曲だとはまったく気付かなかった。このディスコ・ビートは大ヒットしたものの、ロック・ファンからは不評だった、とはよく聞いていたが、ストーンズ「ミス・ユー」同様、ディスコ・ミュージックのロックへの導入の好例として、今では好意的に解釈できる。実際、そんなに悪い曲ではない。ディスコ・ビートに乗っていてもヴォーカルはいつものロッド節なのだ。間奏でのベースとドラムの掛け合いも面白い。うん、なかなかいい曲だぞ。
さて、今後70年代後半から80年代にかけてのロッド・ステュワートのアルバムを集めることになるのか、それともこのライヴ・アルバムでよしとするのか、もう少しこのアルバムを聴き込んでから判断しよう。
ちなみにCDは2曲カットされているので、全19曲を聴きたい人は中古LPを探せ。

アブソルートリー・ライヴ
ワーナーミュージック・ジャパン
2005-10-26
ロッド・スチュワート

ユーザレビュー:
これが80sスタイル ...
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