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みんなの「日本のロック・ポップス2」ブログ

タイトル 日 時
[No.510]『ちゃんとやれ! えんけん!』/遠藤賢司('12)
[No.510]『ちゃんとやれ! えんけん!』/遠藤賢司('12) 自らを叱りつけるタイトルの新譜が遠藤賢司から届いた。こんなタイトルを付けられるミュージシャンは遠藤賢司をおいて他にはいるまい。今回の聴き物の一つは、バンドスタイルのハードなサウンドが続く冒頭からの5曲だ。これまでオリジナル・アルバムでハードな曲がこれだけ続いたことはないと記憶する。それだけ激しいサウンドに思いが向いているということか。 ...続きを見る

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2012/01/29 16:17
[No.507]「拳を天につき上げろ」/奥田民生('12)
[No.507]「拳を天につき上げろ」/奥田民生('12) 今年発売の新譜を初めて紹介します。奥田民生の新曲「拳を天につき上げろ」。彼にしては随分勇ましいタイトルだと思ったら、乾杯するという意味であった。しかもサッポロビールのCM曲ということで納得。ジャケットには黒ラベルでお馴染みの金色の星が逆さまになっている。歌詞にも「闇も光も 泡にまみれた」「カンパイ 夜空の星に向け」と企業イメージをさりげなく織り込んでいる辺りは、さすがの仕事ぶりである。 ...続きを見る

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2012/01/14 14:32
[No.497]『Get Together -Live In Tokyo』/矢野顕子×上原ひろみ
[No.497]『Get Together -Live In Tokyo』/矢野顕子×上原ひろみ 以前から交流のあった二人の競演ライヴ盤。互いにピアノを弾き、矢野顕子が歌う。左チャンネルが矢野顕子で、右チャンネルが上原ひろみと、それぞれの演奏が聞き分けられるミックスになっている。上原ひろみとの競演ということでジャズの要素が大きくなるだろうことは予想できたが、思いの外ジャズ寄りとも言えない。それはつまり、ピアノがジャズ方向の演奏スタイルだとしても、矢野顕子のヴォーカルが一気にポップ方向に引き戻しているからだ。勿論矢野顕子自身もジャズがルーツであるわけだが、彼女の歌はどうしたってロック、ポップス... ...続きを見る

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2011/11/27 16:21
[No.496]ロック・イン・ジャパン・フェス2011/エレファントカシマシ
[No.496]ロック・イン・ジャパン・フェス2011/エレファントカシマシ またもWOWOWの放送から。エレファントカシマシが相変わらずのパフォーマンスを観せてくれていた。その中で、「ガストロンジャー」を演奏し、観客があの曲にのって拳を振り上げている姿を見て、軽いショックを受けた。あんな曲でのれるなんて、あるいは曲の内容など関係なしにお祭り騒ぎをしているだけなのか。それともあの曲が発表以来10数年を経て認知されライヴで盛り上がる楽曲へと成長したのか。いや、決して熱心なエレファントカシマシのファンではないので、そのあたりの事情はよく知らない。それでもこの曲で盛り上がってい... ...続きを見る

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2011/11/26 21:00
[No.492]ロック・イン・ジャパン・フェス 2011/ユニコーン('11)
[No.492]ロック・イン・ジャパン・フェス 2011/ユニコーン('11) BSでロック・フェスものが多数放送されたのでとりあえず録画しておいた。しかし、観始めるとよく分からないアーティストばかりだし、今ひとつ冴えないし、おめあてのアーティストが出ても2曲くらいで終わるし、ということで潔く全て消去した。すると今度は特定のアーティストだけ30分の番組として放送し始めた。そこでユニコーンをチェックして観てみた。再結成2年目のアルバム『Z』はいまひとつかな、と思いながら観たところ、いまさらながら今年のユニコーンはロックン・ロールだったのだと気付かされた。 ...続きを見る

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2011/11/06 17:00
[No.486]TRADROCK by Char Jimi Hendrix and more!
[No.486]TRADROCK by Char Jimi Hendrix and more! チャーが60年代から70年代前半にかけてのロックをカヴァーするという試み。取り上げてられたアーティストはエリック・クラプトン、ビートルズ、レッド・ツェッペリン、ヴェンチャーズなどなど、ロックを作り上げてきたパイオニアばかり。正直、チャーがこうしたアーティストのカヴァーをすることにどんな意味があるのか半信半疑でいた。FMの番組を何度か聴いたこともあり、彼がやろうとしていたことは知っていたが、CDショップで作品を見かけてもこれまではノー・タッチだった。しかし、BSで放送された番組を観て、チャーが何を... ...続きを見る

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2011/10/16 19:46
[No.484]BEGIN NOGA マンタキー ツアー
[No.484]BEGIN NOGA マンタキー ツアー 「ビギンの島唄 オモトタケオのがベスト」発売記念のライヴに行ってきた。特にビギンのファンというわけではない。代表曲の「涙そうそう」「島人ぬ宝」「恋しくて」などを知っている程度だ。ところが、こちらの予想を覆すような、力強くある種革新的とも言えるバンド・サウンドを聴かせてくれたので大いに満足した。知らないうちにビギンは、日本のロックと民謡とをロックの原初的なスタイルで料理するという高レベルの段階に進化していた。しかも、芸能魂丸出しのサービス精神で。ビギン恐るべし。 ...続きを見る

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2011/10/09 16:37
[No.480]WORLD HAPPINESS 2011/Y.M.O.
[No.480]WORLD HAPPINESS 2011/Y.M.O. BSで放送されたダイジェスト版を観た。メインは当然YELLOW MAGIC ORCHESTRAだ(今回はこの名義だった)。去年のこのイベントへの出演は坂本龍一がホストを務めた番組「スコラ」がらみで、スライ&ザ・ファミリー・ストーンのカヴァー曲があったり、ゲスト・ヴォーカルが参加したりと意外性があったが、今年は余裕綽々のステージングで落ち着いたものだった。特筆すべきは細野晴臣が多くの曲でバイオリン・ベースを弾いていることで、高橋幸宏のドラムと合わせてリズム隊の強力さを感じさせるライヴになっていた。... ...続きを見る

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2011/09/23 17:10
[No.476]くるり×細野晴臣 東北ツアー
[No.476]くるり×細野晴臣 東北ツアー 細野晴臣の希望により実現したという東北ツアーは、何とライヴハウスでのアコースティック・ライヴだった。細野のアコースティック・ギター弾き語りに高田漣のマンドリンやペダル・スティールが加わるだけというシンプルな編成だ。ところが、これが予想を遥かに上回る素晴らしいライヴで、すっかり満足してしまった。 ...続きを見る

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2011/09/10 17:58
[No.469]『Ray Of Hope』/山下達郎('11)
[No.469]『Ray Of Hope』/山下達郎('11) オリコン・アルバムチャートで初登場1位となったという最新盤。調べてみるとこれまでにチャート1位というのが何度もあるようで、そこまで売れているアーティストという意識がなかったため、軽い驚きを覚えている。山下達郎恐るべし。 ...続きを見る

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2011/08/15 23:45
[No.465]南佳孝コンサート2011 高崎シティギャラリー
[No.465]南佳孝コンサート2011 高崎シティギャラリー 群馬県高崎市で南佳孝のライヴを観た。高崎シティギャラリーというこじんまりとしたホールで、本人のギターとピアノ担当の竹田元の二人だけでの演奏だった。編成は地味ながらも、新譜『SMILE & YES』からの新曲、カヴァー曲、自身の代表曲を織り交ぜた内容の濃いライヴだった。現時点での南佳孝の活動を集約した南佳孝らしいコンサートだった。 ...続きを見る

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2011/07/31 23:45
[No.460]『大瀧詠一』('72)
[No.460]『大瀧詠一』('72) ナイアガラ以前の大滝詠一ファースト・アルバム。改めて聴いてみると、やはりファースト・アルバムというのは、そのアーティストが後に発表する作品の基本要素がつまっているということが分かる。発売当時は統一感がないという評価をされたらしいが、裏を返せば大滝詠一の音楽的な資質が並べられているということだ。また、当初シングル盤6枚を出してそれを集めてアルバムにしたい、という目論見があったことは、ヴァラエティに富んだ内容に仕上がったことと無関係ではあるまい。 ...続きを見る

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2011/07/02 11:23
[No.458]『SMILE&YES』/南佳孝('11)
[No.458]『SMILE&YES』/南佳孝('11) 久しぶりの全曲オリジナル・アルバムが届いた。カバー曲じゃなく、やはり南佳孝のオリジナル・ナンバーが聴きたかったのだ。これは内容充実、詞良し曲良し、申し分のないポップス・アルバムだ。 ...続きを見る

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2011/06/25 14:34
[No.443]『Home Girl Journey』/矢野顕子('00)
[No.443]『Home Girl Journey』/矢野顕子('00) 矢野顕子のピアノ弾き語りアルバム3作目。このシリーズはどれも素晴らしいのだが、久しぶりに聴いた『Home Girl Journey』は、選曲が絶妙だ。山下達郎の「Paper Doll」は本人のライナーノーツにあるとおり、「山下達郎の「情けない男ソング」は実にいい」のだ。以前「スプリンクラー」のカバーもあったが、こちらもよい。続く大貫妙子の「会いたい気持ち」は軽快なピアノと歌で、原曲に潜むコミカルな面が強調され楽しい一曲に仕上げられている。 ...続きを見る

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2011/04/17 12:21
[No/439]『カバーズ』/RCサクセション('88)
[No/439]『カバーズ』/RCサクセション('88) 福島原発のニュースを見るにつけ、どうしてもこのアルバムで清志郎が歌ったことが頭をよぎる。 ”それでもTVは言っている/「日本の原発は安全です」/さっぱりわかんねえ 根拠がねえ/これが最後のサマータイム・ブルース”。 この曲が親会社に電力会社を持つ東芝EMIからの発売中止をもたらした。「素晴らしすぎて発売できません」という広告が出たのは有名な話だ。結局キティレコードから発売され彼らの初となるオリコン・チャートNo.1を記録するヒットとなった。 ...続きを見る

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2011/03/21 13:11
[No.417]『うたかたのオペラ』/加藤和彦('80)
[No.417]『うたかたのオペラ』/加藤和彦('80) 加藤和彦の夢を見た。 大学時代に住んでいた街に私のお気に入りの建物があった。やや古びた趣のあるマンションで、その階段を上ったところのドアの中に加藤和彦が消えるのが見えた。階段を上がっていくと上の階は広いホールになっていて、加藤和彦がこれから行うミニ・ライヴのセッティング中だった。プロデューサーとおぼしき男が近づいてきて私は追い払われた。階段を下りると折しも加藤和彦が部屋を出てくるところで、そこで対面した私がかかえていた絵本に目をとめた加藤は私に話しかけてきた。すっかりうち解けた我々は一緒にライ... ...続きを見る

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2010/11/28 09:32
[No.413]『綺麗』/サザンオールスターズ('83)
[No.413]『綺麗』/サザンオールスターズ('83) 『綺麗』と『人気者で行こう』は、高校生の頃リアルタイムで聴いていた。特に『綺麗』はシングル・ヒットがあってのアルバムではなく、最初からオリジナル・アルバムとして作られたところが傑作になり得た要因である。ヴァラエティに富んだ曲のオン・パレードだが、ちぐはぐな印象はなく正にアルバムとしての一貫性を感じさせる。 ...続きを見る

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2010/11/20 12:56
[No.409]スネークマンショー海賊盤/スネークマンショー('82)
[No.409]スネークマンショー海賊盤/スネークマンショー('82) 今日床屋で座った席は、右側からラジオが聞こえ、左側からテレビが聞こえるという位置にあった。いつもはラジオだけなのだが、たまたまテレビもついていてそのままになっていたようだ。その状態のまま髪を切ってもらったのだが、右チャンネルでは季節の話題と音楽、左チャンネルでは地方の名産の紹介レポートを同時に聴くことになった。別の話題を同時に聴きながら両方とも聞き取ろうとしている自分に気づき、これは『スネークマンショー海賊盤』のあのネタを聞き取ろうとしたときと同じだなあ、と思い当たった。 ...続きを見る

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2010/10/30 18:19
[No.408]『LIVE!』/ギターウルフ('00)
[No.408]『LIVE!』/ギターウルフ('00) 中古で安く売っていたのでつい買ってしまった。1997年に『狼惑星』を初めて聴いたときに、ギターウルフはどのアルバムを聴いてもきっと同じだろう、と直感した。このライヴ盤も演奏のテンポが速くなっていたりドラムが続くところがあったりとライヴらしい演奏があるくらいで、予想どおりに同じだった。 ...続きを見る

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2010/10/24 12:57
[No.406]ドカドカうるさいR&Rバンド/RCサクセション('83)
[No.406]ドカドカうるさいR&Rバンド/RCサクセション('83) TOKYO FM 出版から出ていた「地球音楽ライブラリー」シリーズの『忌野清志郎』をぺらぺらとめくっていて、ふと思いついたのは清志郎が発表したシングル曲を順番に聴いてみたらどうだろうというアイディアだ。普通ベスト盤と言えばシングル曲を集めたものなのだが、清志郎のベスト盤の場合はそうはなっていないし、大体シングル曲だけまとめて聴くと言えばRCの『EPLP』くらいのものだ。ということでシングル曲だけを発表順に並べて聴いてみた。 すると驚いたことに、「ドカドカうるさいR&Rバンド」はシングル・カット... ...続きを見る

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2010/10/17 12:48
[No.399]「最強のこれから」/奥田民生('10)
[No.399]「最強のこれから」/奥田民生('10) 以前にも紹介した「ひとりカンタビレ」のスタジオミックス盤アルバム『OTRL』からのシングルカット曲が「最強のこれから」だ。一人多重録音ツアーでの1曲目でもあった。現場配信mixとアルバムmixの2曲が収められたシングル盤である。両曲の聴き比べも一興だが、初回限定盤のボーナスDVDが最高の見物だ。 DVDには渋谷DUO MUSIC EXCHANGEでの多重録音の様子がたっぷりと収録されているのだ。ドラムに始まり、ベース、ギター2本とソロ、キーボード、ヴォーカルとコーラスが順番に録音されていく様は... ...続きを見る

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2010/09/26 12:00
[No.397]『LIVE! 1975-77』/近田春夫&ハルヲフォン
[No.397]『LIVE! 1975-77』/近田春夫&ハルヲフォン 時は70年代半ば。日本のロックとはなんぞやとかロックかくあるべしとか、まだ小難しい狭いロック感がはびこっていたであろう時代に、近田春夫の発想の自由さはやはり特筆すべきであろう。ロックというものは、などという偏狭な枠組みを軽やかに飛び越えて、楽しく明るくしかし確かな技術に裏打ちされたライヴを展開していたんだなあと、まったくあきれるやら感心させられるやら。 彼らの基本はGS、歌謡曲のカヴァーやそれらに影響されたオリジナル曲を本格ロック・サウンドで聴かせるスタイルだ。銀座のディスコのハコバンとしての... ...続きを見る

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2010/09/24 18:04
[No.395]『クレージー・キャッツ・スーパー・デラックス』/クレイジー・キャッツ
[No.395]『クレージー・キャッツ・スーパー・デラックス』/クレイジー・キャッツ 谷啓が亡くなった。享年78歳。これでクレイジー・キャッツのフロントマンは3人とも鬼籍に入ってしまった。 谷啓と言えば突拍子もないハイ・トーン・ヴォーカル。「ホンダラ行進曲」では植木等、ハナ肇に続いて3番を歌う谷啓。そのサビが前の二人と比べ1オクターブ上で歌っていて妙にキーが高く聞こえる。ソロ・ナンバーの「愛してタムレ」ではヨーデル風に裏返る不思議な唱法を聴かせる。 谷啓と言えば絶妙のつっこみのタイミング。やはりソロ作「あんた誰?」の「ヤー よくあること よくあること」のテンポの良さ。5番の「... ...続きを見る

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2010/09/12 18:07
[No.393]『あなたと歌おう』/やもり('10)
[No.393]『あなたと歌おう』/やもり('10) 森山良子と矢野顕子というおばさん二人が突然結成したユニット、その名も「やもり」。名前もシンプルならサウンドもシンプル。森山良子という日本のフォーク・ミュージシャンが相棒なので、矢野顕子もロック・アプローチは取らず極めて地味なサウンドに仕上げている。 このアルバムは曲順及び選曲が何しろ見事にこの二人の意図を語っている。1曲目は名刺代わりの「風のブランコ」。現代版明るいフォークに頬が緩む。2曲目が異色作「アイツは俺を知っている」。森山良子がカッコつけたオヤジになりきった歌詞とヴォーカルを聴かせる男... ...続きを見る

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2010/09/05 16:01
[No.389]『2013:ライヴ フリクション』/フリクション('10)
[No.389]『2013:ライヴ フリクション』/フリクション('10) レックのベース&多種エフェクターで変調したサウンドや偽ギター、ベースのループと、中村達也のドラムというたった二人だけのバンドとなったのが現在のフリクションの姿だ。この新生フリクションがライヴ・アルバムを発表した。しかもCD2枚組というヴォリュームだ。 これまでの全作品をコレクションしているファンとしては、結局ギタリストを入れずにその部分まで自分でまかなおうとするレックの心意気に心を打たれる。前作の5曲入りCD『DEEPERS』ですでにそのスタイルで録音していたので今回のライヴ・アルバムのサウン... ...続きを見る

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2010/08/15 13:41
[No.386]『OTRL』/奥田民生('10)
[No.386]『OTRL』/奥田民生('10) 一人多重録音を観客の前でやってみせ、1曲を仕上げて当日の夜にネット配信するという前代未聞のライヴ・ツアーを敢行した奥田民生。「奥田民生ひとりカンタビレ」と題して完成された10曲にプラス1曲でCD化されたのが本作『OTRL』だ。 残念ながらこのツアーにはスケジュールが合わず行けなかったのだが、CDの初回限定版にはライヴ・レコーディングのダイジェスト映像がDVDでついているので、おおよその雰囲気はつかめる。多重録音の様子は極めてオーソドックスでシンプルなものだった。まずドラムを叩いて録音。再生しな... ...続きを見る

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2010/08/09 17:00
[No.384]『Who Are You?』/桑名正博('76)
[No.384]『Who Are You?』/桑名正博('76) これは隠れた名盤とも言うべき桑名正博のファースト・ソロ・アルバム。何しろ歌が上手いというのは、変にかっこつけたり巻き舌にしたりという唱法ではなく、自然に無理なくロックを歌っているという良さなのだ。この点において、彼が日本ロック最高のヴォーカリストだった時期が確かにあったことをこのアルバムは証明している。歌い上げ過ぎるとつい演歌調に陥りがちな日本男性ヴォーカリストが多いが、彼は決してそうならないスマートさを持っているし、それがロック的な洗練とでも呼べばいいのか。 彼のナチュラルなロック歌唱を盛り... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 1

2010/07/31 11:47
[No.381]かかしのブルース/加川良('74)
[No.381]かかしのブルース/加川良('74) 「レコード・コレクターズ」2010年8月号を購入したら、特集が「日本のロック/フォーク・アルバムベスト100(60〜70年代篇)」というものだった。100枚のラインナップに目を通していたら、76位の「アウト・オブ・マインド」/加川良を久しぶりに聴きたくなった。 そもそもこのアルバムを手に入れたのは、鈴木茂が結成したハックルバックの数少ない録音が残された楽曲が含まれているからだった。鈴木茂、佐藤博、田中章弘、林敏明の4人が揃った録音が2曲あり、どちらもファンキーな味わいのあるアップテンポのナンバ... ...続きを見る

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2010/07/18 11:11
[No.362]トゥナイト/佐野元春('84)
[No.362]トゥナイト/佐野元春('84) 佐野元春のシングル曲を集めたベストCDを聴いていたら、「トゥナイト」が流れてきて得も言われぬ懐かしさを覚えた。佐野元春がニュー・ヨークで生活していた頃、NHK-FMの「サウンドストリート」もニュー・ヨークで録音されたものが放送されていた。アルバム『VISITORS』からの先行シングル曲だったと思うが、番組内でもよくかかっていたし、オープニング・ナンバーとしても使われていたような記憶がある。 彼の番組を毎週欠かさず聴いていたというほど熱心なファンではなかったので、80年代の彼の活動は表面的にしか... ...続きを見る

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2010/05/01 13:51
[No.351]スモーキン・ビリー/ミッシェル・ガン・エレファント('09)
[No.351]スモーキン・ビリー/ミッシェル・ガン・エレファント('09) 『THEE MOVIE -LAST HEAVEN 031011-』をDVDで鑑賞した。ギターのアベフトシが死去したことに伴い追悼の意を込めて制作された映画だ。2003年の解散ライヴを中心にしてバンドの歴史をちょっと振り返るような構成になっている。ライヴ・シーンではロック・バンドとしての彼らのステージングを収めるというよりは、解散する彼らの姿をフィルムに収めるという意識が強く反映された作りになっている。それはバンドのライヴ演奏を効果的にとらえるというよりもやや感情的な編集がされていて、バンドとして... ...続きを見る

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2010/03/08 22:11
[No.348]Live at SPACE SHOWER TV/忌野清志郎('10)
[No.348]Live at SPACE SHOWER TV/忌野清志郎('10) 忌野清志郎が音楽専門チャンネルのスペースシャワーTVに出演した時の映像を、2枚組DVDにまとめた『Live at SPACE SHOWER TV』が発売された。これはどこがというより全編が見所であり、とても1曲には絞ることができない。よってDVDのタイトルでそのまま紹介する。 1993年から2005年までのさまざまなライヴ映像が収められたこのDVDは、1回のライヴをまるごと収録したものともアーティストのヒストリーを紹介するものとも違い、数曲ずつたくさんのライヴが入っていることによりその価値を高... ...続きを見る

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2010/02/21 16:31
[No.347]いい日旅立ち/矢野顕子('10)
[No.347]いい日旅立ち/矢野顕子('10) 2000年の『Home Girl Journey』以来となるピアノ弾き語りアルバム『音楽堂』が発売された。今回も日米各国の曲のカヴァー+新曲が3曲。オリジナルは、くるり、上條恒彦、ムーンライダーズ、岡林信康、唱歌、WEEZER、ELLEGARDEN、Don McLean、和田アキ子、上原ひろみ、山口百恵というメンバーだ。これまでの3枚に比べると選曲が比較的地味で、軽やかに転がるピアノ演奏とぶっとんだヴォーカルを聴かせる曲が少ない。落ち着いたスローからミディアム・テンポの曲が多い。 そんな収録曲... ...続きを見る

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2010/02/14 20:45
[No.339]RIPPLE/高橋幸宏('83)
[No.339]RIPPLE/高橋幸宏('83) 近所のレンタル店で、森田芳光監督の『ときめきに死す』、根岸吉太郎監督の『ウホッホ探検隊』など、80年代の日本映画を発見し久しぶりに鑑賞した。気付いたのは音楽がどちらも80年代特有のサウンドだったこと。といっても80年代ポップ・ロックというわけではない。そもそもサントラだし、どちらの映画も落ち着いたトーンで統一されているので、曲調は穏やかで儚げで透明感あふれるものだ。テクノ・ポップやらニュー・ウェーヴやらを通過しつつ、派手な勢いよりもゆったりした環境音楽的アプローチで作り上げられたサウンドは、しか... ...続きを見る

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2010/01/09 16:51
[No.335]車も電話もないけれど/ユニコーン('09)
[No.335]車も電話もないけれど/ユニコーン('09) 年末までよく働いているユニコーン。昨日はMステに真っ白いスーツで出て「WAO!」を演奏していた。そんな彼らの今年の仕事ぶりをまとめた『勤労ロードショー〜LIVE IN JAPAN〜』が発売された。全国ツアー(武道館とさいたまスーパーアリーナの音源)で1枚、各種イベント(ロック・フェスものと川西幸一生誕50年記念ライヴ)で1枚の2枚組CDである。 新曲はもちろんだが以前の曲もさすがの出来映えである。「スターな男」「服部」「大迷惑」あたりの元気な曲は、歳はとったがちょっと無理してるぜと言わんばかり... ...続きを見る

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2009/12/26 17:36
[No.333]ユー・メイ・ドリーム/シーナ&ロケッツ('00)
[No.333]ユー・メイ・ドリーム/シーナ&ロケッツ('00) 『爆音ミックス』というタイトルが示すとおり、これはシーナ&ロケッツのライヴの音を剥き出しのままとらえたものだ。頑固一徹な彼らのロックン・ロールを聴いていると、MC5やストゥージズ、ラモーンズ、クランプスらのライン上にシーナ&ロケッツがいることが分かる。あるいはモーターヘッド、AC/DCの並びだ。ただひたすらにロックン・ロールを追究してきた結果、彼らは存在そのものが紛れもないロックン・ロールになってしまっていたのだ。 数年前テレビの子育て関係の番組に夫婦で出演して、自分たちの子どもとの接し方につ... ...続きを見る

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2009/12/19 15:48
[No.331]鯉とガスパチョ/ヒカシュー('09)
[No.331]鯉とガスパチョ/ヒカシュー('09) ヒカシューのニュー・シングルが発売されていたとは気がつかなかった。教えてくれたのはカミさんだ。FMでゴンチチがヒカシューの新曲を流していた、というのだ。ゴンチチとヒカシューの組み合わせも不思議だったが、ラジオでヒカシューがかかることもあるのだなあ、と感心してしまった。 即発注して届いたのが3曲入りマキシ・シングル。2007年の「入念」に次ぐシングルだ。曲名が「鯉とガスパチョ」。相変わらずのタイトルに口元が緩む。聴いてみるとアレンジがラテンだ。そう言えば、1996年のセルフ・カヴァー・アルバム『... ...続きを見る

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2009/12/12 14:27
[No.328]ポップコーンをほおばって/甲斐バンド('75)
[No.328]ポップコーンをほおばって/甲斐バンド('75) 甲斐バンドのライヴの報告をしよう。甲斐よしひろデビュー35周年記念、題して「NEVEREND TOUR 2009」。解散と再結成を繰り返してここまで来た彼らは、とうとう’終わりなし’となったわけだ。これからも何度でも解散して再結成することでファンを楽しませてくれればいいだろう。 和やかな中にも緊張感の走る瞬間が立ち上がるという実にいい雰囲気のライヴだった。35周年を標榜するだけあって、甲斐バンド、ソロ、KAI FIVE、と幅広い選曲で、観客を楽しませてくれたし、それでいいのだという意志に包まれ... ...続きを見る

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2009/11/29 15:17
[No.327]雲海/奥田民生('09)
[No.327]雲海/奥田民生('09) 今年はユニコーン勤労で忙しい奥田民生であるが、映画のサウンドトラックという形で、ソロの作品を発表してくれた。竹中直人主演の『僕らのワンダフルデイズ』という映画で、不治の病に冒された主人公竹中が、青春時代の夢よもう一度とばかり、バンドを再結成するというようなストーリーだと思う。宅麻伸がギター、段田安則がベース、キーボードの斉藤暁という人はよくわからないが、ドラムが稲垣潤一というのには驚いた。奥田民生はその音楽を担当し、劇中ロック・バンドの演奏曲を書き下ろしている。また挿入曲として自身の新曲も披露し... ...続きを見る

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2009/11/28 16:35
[No.326]空とぶ・ウララカ・サイダー/大瀧詠一とココナツ・バンク('73)
[No.326]空とぶ・ウララカ・サイダー/大瀧詠一とココナツ・バンク('73) 『1973 9 21 SHOWBOAT 素晴らしき船出』というアルバムをやっと入手したので、「CITY-Last Time Around」というイベントの当日の流れが分かってきた。なかなか見つからず探していた一枚だっただけに嬉しいものだ。 このイベントは、はっぴいえんどの解散コンサート兼メンバーが関わっていたアーティストのお披露目ライヴとして企画されたらしい。『ライヴ!! はっぴいえんど』というタイトルのアルバムと併せて、出演順に並び替えて聴いてみた。 第一部の最初が当時新人だった南佳孝、ソ... ...続きを見る

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2009/11/23 19:38
[No.324]Rose Garden/矢野顕子('09)
[No.324]Rose Garden/矢野顕子('09) どんな演奏形態であろうと、この曲の持つ突き抜けたパワーは変わることがない。まずはオリジナルの『ただいま。』収録スタジオ・ヴァージョン。この妙な高揚感はなんだろう。初めて聴いたとき、独特なビートが生み出す異様なパワーに圧倒されたのを思い出す。人工的なようなどこかの国にあるかもしれないような変なノリは今聴いてもインパクト強し。 続いて「出前コンサート」の会場で生で聴いたピアノ弾き語りヴァージョン。リズム・アタックの強さは衝撃的だった。あの強力なオリジナル・ヴァージョンのビートをピアノのみで表現しき... ...続きを見る

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2009/11/14 21:21
[No.321]目線を上げて/甲斐バンド('09)
[No.321]目線を上げて/甲斐バンド('09) 甲斐バンドの新譜が出ると知りチェックしたらタイトルが『目線を上げろ』。それだけで即注文してしまった。甲斐バンドでこのタイトルなら買いでしょう。洒落じゃなくて。 内容はロックン・ロール調あり、じっくり聴かせる曲あり、カバー曲あり、甲斐バンドのセルフカバーあり、マイナーのフォーク調あり、他人への提供曲のバンド・ヴァージョンありとバラエティに富んでいる。 タイトルナンバーだが、基本的にはラブソングのような歌詞なのにサビだけが違う。 ...続きを見る

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2009/10/31 10:53
[No.318]あの頃、マリー・ローランサン/加藤和彦('83)
[No.318]あの頃、マリー・ローランサン/加藤和彦('83) 加藤和彦死亡のニュースをラーメン屋のテレビで知った。その時原因は分からなかったのだが、帰宅後インターネットでチェックすると自殺とのこと。すっかり動揺してしまった。彼の飄々としたキャラクターと自殺という事がまるで結びつかなかったからだ。カミさんは享年62歳と聞いて「うつ」だったのではないかと言っていたが、自殺した人間の頭の中など誰にも分かりはしない。それにしても、残念としか言いようがない。 虫の知らせというものがあるならば、全く偶然に昨日サディスティック・ミカ・バンドのDVDを観、ライヴ盤を聴い... ...続きを見る

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2009/10/17 15:36
[No.293]Oh! RADIO/忌野清志郎('09)
[No.293]Oh! RADIO/忌野清志郎('09) 出ましたよ、清志郎ラスト・シングル曲。ラジオ局用に書いた曲らしいが、その仮歌というわけかな。全楽器を自身で担当したデモテープといったところなのだろう。勿論、清志郎はいつも通りきちっと歌っていて問題はない。 最後に残された曲が提供曲で、一人多重録音だったというのは、偶然だがある意味では清志郎らしいとも言える。RCサクセションでもソロになってからの数多くのバンドでも、どんな活動であっても忌野清志郎という男の軸はぶれることがなかった。どんな時でも彼は彼であり続けたのだから、そんな男が全てを自分一人で... ...続きを見る

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2009/06/20 17:50
[No.290]HIMAWARI/仲井戸麗市('93)
[No.290]HIMAWARI/仲井戸麗市('93) 『ROCKIN' ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009』が発売された。書店で見つけたその本にはビニールのカバーがかけてあったので中身を確認することはできなかった。しかし渋谷陽一のやることだから大丈夫だろうと思いすかさず購入した。 予想通り、内容はこれまでロッキング・オンに掲載された清志郎のインタビュー記事の再録と大判の写真などだ。特に懐かしかったのは<RCサクセションの10曲を語る>という記事で、発売当時に本屋で立ち読みしたことを思い出した(特に買いはしなかった)。中でも「... ...続きを見る

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2009/06/06 17:20
[No.286]美術館で会った人だろ/P-MODEL('79)
[No.286]美術館で会った人だろ/P-MODEL('79) P-MODELは出会い損ねたバンドだ。アルバムが発売された当時、活動中に聴くべきアーティストだったのにその機会を見つけられなかったのだ。 そんなバンドといえば、真っ先に思い浮かぶのがアート・リンゼイ率いるDNA。80年代にはレコードが簡単に手に入らなかったためオリジナル・アルバムを長年聴くことができず、CD時代になりやっと聴けた頃にはもはや自分の関心は別の方向に移っていたため、期待の割には拍子抜けしてしまった記憶がある。きっと発売当時に聴いていたら大愛聴盤になっていたに違いないのだ。やっぱり発... ...続きを見る

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2009/05/23 17:17
[No.284]イン・ザ・スペース/スペクトラム('79)
[No.284]イン・ザ・スペース/スペクトラム('79) スペクトラムですよ、覚えていますか? 先週我が家でひょんなことから、スペクトラムと言えば「イン・ザ・スペース」 、CM曲だったよなあ、久々に聴きたいなあ、でも持ってないなあ、という話になった。で、タワーレコードに行ってみるとベスト盤が一枚だけ残っていたので早速購入。帰宅して聴いてみると、あれ? 「イン・ザ・スペース」ってファルセット・ヴォーカルだったのか? と驚いた。そう言えばサビのタイトル部分のコーラスしか記憶にはなかった。他の曲も新田一郎のヴォーカルはどれもファルセットで、そういうスタイルだ... ...続きを見る

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2009/05/16 21:06
[No.281]毎日がブランニューデイ/忌野清志郎('06)
[No.281]毎日がブランニューデイ/忌野清志郎('06) 今朝目覚めて最初のカミさんの一言。「清志郎が死んだ」。「ああ」とため息混じりの声がのどから漏れた。パソコンの画面でニュースを確認した。遅かれ速かれこの日が来ることは予想していたので、思いの外、冷静にこの事実を受け止めることができた。遂に来てしまったか、と。 朝食後、ブログにこの記事を速く書いてしまいたいと思ったが、その前にまず部屋の掃除をした。自分では冷静なつもりでも頭の中に清志郎の様々な映像が勝手に浮かんでくる。ライヴ会場の中の私のすぐ横の通路を駆け抜けてステージに上がっていたこと。お馴染み... ...続きを見る

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2009/05/03 10:28
[No.279]ごめんねチャーリー/サザンオールスターズ('80)
[No.279]ごめんねチャーリー/サザンオールスターズ('80) サザンオールスターズの全シングルA面曲を集めてみたい、という企画を以前本ブログで紹介したが、先日遂に、残り1枚となっていたアルバム未収録シングル「東京シャッフル」を入手した。これで目標達成、では年代順に並べた編集CDを作ろうと思い立ったとき、ふと眺めていたサザン関係のウェブ・ページで発見してしまったのだ。両A面シングルというやつを。 サザンの場合、両A面シングルは2枚あって、1枚が2004年の「君こそスターだ/夢に消えたジュリア」、そして最初の両A面が「シャ・ラ・ラ/ごめんねチャーリー」なのだ... ...続きを見る

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2009/04/25 16:54
[No.275]戦国自衛隊のテーマ/甲斐よしひろ('08)
[No.275]戦国自衛隊のテーマ/甲斐よしひろ('08) 映画「戦国自衛隊」はタイムスリップとか、戦国武将とのかけひきとか、男だけの集団劇とか、運命と戦う男の生き様とか、昭和50年代の男の子を夢中にさせる要素がてんこ盛りだった。その主題歌も当時ヒットしていたのではないだろうか。たぶんラジオのエアチェックでカセットテープに録音して聴いていたと思う。 去年、甲斐よしひろ がカヴァー・アルバム「10ストーリーズ2」でこの曲を取り上げたのは、映画がリメイクされたことと関係あるのかも知れないが、詳しく調べていないので分からない。いずれにしろ、実に久しぶりにこの... ...続きを見る

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2009/04/11 19:04
[No.273]少女時代/原由子('91)
[No.273]少女時代/原由子('91) 「MOTHER」というアルバムは原由子の最高傑作とよく言われているようだが、これまで全く聴いたことがなかった。サザンにしても同様なのだが、この時期(90年代前半)は彼らが発表する音源をまるで聴かずに過ごしていたのだ。最近、やっとサザンオールスターズを再評価するようになり、その中で原由子が書く楽曲もなかなかのものだと今頃気づいている始末だ。 きっかけは「I AM YOUR SINGER」のシングルに入っていた「すけっちぶっく」という原由子作詞作曲のナンバーだ。地味ながら味わい深い1曲に、ソングラ... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/04/04 15:35

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